恐れは蓋をせず統合していく | ベアトリーチェ かづこ ヴィクトリアの目覚めのタロット

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4月になりました。

ちょっと地味で淋しい卒業、入学シーズンですが
このくらいでもいいのかな?なんて思う。

個人的には、卒業式のあとの親の謝恩会はいらない派ですにやり

我が家も下の子が就職して
やっと長い長い「子育て」を私が卒業した感じ。


新型コロナウィルスの問題でも
私の中では違う意味で
新局面に入った気がしています。


今回のことでは、
ここ数年学んできた潜在意識の仕組みや
スピリュアル的なことのおかげで

情報に振り回されたり、
やたらと怯えたりせずに済んでいるなぁ、と思いますが、

普段テレビを見ない私でも
スマホを見るだけでもどんどん情報は入るし
知りたくなってしまいます。


最初の頃も
「気にしなければ大丈夫〜ビックリマーク
と平気でお出かけしてた人も
今は自粛してるのかなぁ?

マイペースで恐れや不安など無縁?!と思われるスピリュアルリーダーや
ブロガーさんたちも

3月に入ってからは
楽観できないとか
乗り切る方法なんかを書いている。

ご自身もイベントを中止した方も多いはず。

もし現実を見ると不安になりそうだから
情報をすべて遮断している、
という人がいたら
それもまた恐れからの行動。


今回は、スピリチュアルな面だけでなく
現実を見ざるを得ない。

現実を見ないと何も感情が揺さぶられないし
そうなると
統合もできないから。


早くから感染を恐れていた人

楽観してたけど最近になって怖くなった人

経済が不安な人

誰かや何かに怒りが湧く人

人を批判したくなる人

などいろいろな時点でいろいろな感情や思考に囚われて当たり前だと思う。

私もそうです。

出てくるたびに内覧してます。
何せ時間はたっぷりあるから。


でね、最近は
これだけ自粛ムードなのに
自粛してない人を非難したくなってました。

自分が正しい、自粛してない人は悪いむかっ
これも勝ち負け、戦争みたいなもんです。


それは、紛れもなく自分の中の恐れを投影してるのだな、と思います。

わかっていても批判したくなる。

ネットやテレビなんて
格好の批判の材料です。

このままだとどうなるか?
というと

誰ががずっと恐ろしい行動をしてしまう

という現実を作り出しますガーンガーン

ひゃーーー、
あの渋谷のスクランブル交差点で
「クラブで踊ってコロナを吹き飛ばす!!」
と言ってたバカな若者みたいな人が
また出てきてしまうのかー。


空港の検疫がズサンとか
有名人がなくなるとか、、、ガーン


ちゃんと現実を見れば
私の周りでコロナに感染した人はいない。

スーパーもやってる。
品揃えもよい。


そして私はコロナに関係なく
恐れていること
見ないように蓋をしていたこと
心の中で誰かを非難しづつけていたことがありました。


それを統合していくのが
たった今、コロナの終息にむけて私にできることだと、夜中にたくさんメモメモ_φ(・_・


つまり、私が怖いと思うことを
やっていくということ。

あっ、自粛をしないとかではないですよ。
自分のことでね。

とはいえ、全て自粛が良いのかどうかも
ほんとのところはわかりません。

大きな気づきの過程は
機会があれば聞きたい方に直接伝えたいな。


OSHO禅タロット   14 統合

自分の中の見たくない面も、ある、と認めていく。陰陽併せ持つのが人。