これからブログに書いていくことは、
過去から持ち越してる思い込みを断ち切ること
とタロット出たので書き出しをしていたら
「自分の容姿が大嫌い」だった過去を思い出しました。
昔から背が高かったので、
会う人会う人
「大きいねぇ、何歳？ええっーー、もっとずっと上かと思った」
↑
これね、全然嬉しくないから子供達、特に女の子には言わないでね。
モデルもバレーボールもやっていません。
（モデルやってた？とはあまり聞かれませんけど）
やったらいいのにって言われても興味がない
大きいと目立つし、子供服のサイズはすぐ合わなくなるし
今も日本のメーカーのものは短い（あと最近は横幅も合わない）
ハイヒールも履けない。
周りがみんな小さいからあわせて歩いてると猫背になる。
一昔前の話だから背が高くて得をしたことなどほとんどない。
小さくて可愛い子は得だなぁと思いながら何十年も生きてきました。
まあ両親ともに大きいので仕方ないと思っていました。
ところが・・・
昨年父の遺品を整理していたら自分史のようなものが出てきました。
その中に私のことも書いてあったのですが、
たぶん幼稚園か小学生位の頃だと思うのですが、
「背が高いのがちょっと難だがまあまあだ」
みたいなことが書いてあってびっくり
この人私の味方じゃなかったんかい？
遺伝じゃないか？
自分のせいじゃないか？
自分の子批判するんかい？
少し前のページには実母と結婚したときのことが書いてあり、
誰かの紹介だったのらしいけど、
「背が高いのが気になるが、紹介なので結婚することにした」
とまあ時代が時代とはいえ、趣味じゃない人とも結婚するんだね（そして喧嘩ばかり）
父は背が高いほうだけど、叔母たちは小柄で愛嬌があるのね。
そんな妹たちをすごく可愛がっていたようです。
その後も私は、身長だけでなく、胸は小さい、お尻は大きい、足はO脚と体のあちこちが嫌いで、隠すことばかり考えていました。
一人っ子だから男子と話すのも苦手。
でも不思議と年頃になるとこんな私と付き合いたいと言ってくれる人がたまにいて
それはそれは不思議でした。
だって話もろくにしたことないのに。
自分のことなのに「趣味悪くない？？」とか「○○ちゃんの方が絶対いいのに」と思ったりしてました。
おかげで最悪のコンプレックスからは抜け出せたかも。
最近は背の高い女性も増えてきたし、もうおばさんだからあまり気にならないけど
やっぱり自分の容姿は好きか嫌いかと言われたら好きじゃない。
顔も好きじゃないし、おばさん体型になってしまったのでスタイルもますます好きじゃない。
ぜんぜんあるがままを受け入れていない～～
そういう無意識の影響はじわ～と周りに広がって行きますね。
続く
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