「ただ穏やかに暮らしたい」ですか? | ベアトリーチェ かづこ ヴィクトリアの目覚めのタロット

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望みは何?と聞くと「私は高望みはしていません。ただ家族が問題なく穏やかに暮らせればいいのです」という方が多いです。

 

それで私たちの年齢ではよく聞くのが、「子供が普通に就職していい人と結婚して幸せになってくれて、老後の心配もなくて、死ぬときは長患いではなくピンピンコロリで・・・etc・・・」

そ、そんなにあるのですか!?

 

私も若いころは、そこそこの学校に入って、そこそこの会社に入って、安定した人と結婚して、子供が持てたらいいな~と思っていました。

 

 

その続きは上の方と似たようなものでした。

 

子供がいない方や結婚してない方も、「高望みしてない、いい伴侶と、お金に困らず、穏やかな暮らしができて、たまに旅行もいけて、たまにおいしいもの食べられて、老後の心配がなくて・・」

うん、結構たくさんありますね。

 

この高望みしてない穏やかな生活を追い求めていると、必ずと言っていいほど壁にぶつかります。

 


穏やかでない出来事、問題と思えることに出会ったとき、なんとか軌道修正しなきゃと思うので

焦ります。

 

こんなはずじゃない、何とかしなければ!!

とか

やっと安心できると思ったら新たな問題が・・・

からくりは簡単なのですが「穏やかに暮らしたい」と思い続ける現実が繰り返されるだけだからです。

 

いわゆる「普通」を求めているのも同じことです。

 

ゼロとマイナスを行ったり来たりですね。

 

また、周りの人が穏やかで問題なく暮らしてくれれば自分が幸せって、完全に他人軸です。

 

自分が幸せになることが先です。

 

 

そのために何をしたらいいか、私が実行してきたことは

 

黄色い花自分一人で遊べること・・一人で映画見る、一人でおいしいも食べる、一人で行きたいところに行く。時々ご褒美を上げる。そうすると仲間が増えたりします。

 

黄色い花見返りを求めず、人を喜ばせること。

 

黄色い花自分と家族という枠をはずして、たくさんの人に感謝をしたり、幸せをねがうこと。

 

黄色い花出し惜しみをしないこと。お金もそうですが、う~ん今までだったらしないようなこと、逃げてたことを積極的にやってみる。自分から声をかけてみるとか。

 

 

家族という小さい範囲で人をコントロールしようとするよりも、遠くてよく見えないけどたくさんの可能性がある世界で楽しむことを考えたほうが、今たのしい、今ワクワクする。

 

は冒険し続けないと、守りに入って、失うことを恐れる思考になっちゃうんだなと思います。

 

現状満足と新しい未来を創造することは同時進行なのです。

 

ブラックな感情の掃き出しと、新しい未来の思考を送り出すことも同時進行。

 

ブラックな感情を吐き出せたら、さあ真っ白なキャンバスには何を描きましょうか虹

 

癒しの時間と、行動の時間のバランス。

 

それって結構大変ですが、同じところに留まっているとエネルギーも動かないみたいです。

 

恥ずかしい、目立ちたくないは『失敗したくない』から失敗を引き寄せます。

 

穏やかな人でいることと穏やかな生活は別です。

 

私たちは穏やかに生きるために生まれてきたのでしょうか?

 

だとしたらあまりワクワクしませんよね。

 

私たちは自分を表現するために生まれてきています。

 

自分を表現するって何?というのはまた次回。