オタクな息子たちのエピソードが

わんさかあふれだす

絵本講師たかはしみほです

 

オタク子どもは、

高校生になり3週間。

 

週休3日のような

生活をしていた子が

この3週間は、皆勤賞です。

 

 

学校嫌や。

もう休みたい。

言ってはいるけど、

休まずに登校している。


すごくすごく頑張ってる。
 

嫌なことから

逃げずに

登校してる。

 

 

そんな

オタク子どもを見て

泣けてくる。

 

世間から見れば

学校行くって、

当たり前やん。

 

 

でも、

 

その当たり前が、

できなかったから

 

学校に行ってるだけで

ただただ泣ける。

 


 

なんかふと、流れてきた

SEKAI NO OWARIの「サザンカ」

って曲(歌詞)が良すぎた。

 

 

泣けた。

 

すぐに、Spotifyで、ダウンロード。

 

 

 

 

この曲は

2018年冬「平昌オリンピック」での

テーマソングだったようだ。
 

 

サザンカ(山茶花)の花言葉は

「困難に打ち勝つ」

「ひたむきさ」 

 

 

歌詞がいい

 

 

ドアの閉まる音 カレンダーの印
部屋から聞こえる 君の泣き声
 

逃げる事の方が

怖いと君は

夢を追い続けてきた

 

努力が報われず 

不安になって
珍しく僕に当たったりして
 

ここで諦めたら

今までの自分が可哀想だと
君は泣いた

 

夢を追う君へ
思い出して つまずいたなら
 

いつだって物語の

主人公は笑われる方だ
 

人を笑う方じゃない

と僕は思うんだよ

 

 

誰よりも転んで 

誰よりも泣いて
誰よりも君は 

立ち上がってきた

 

僕は知ってるよ


誰よりも君が

一番輝いてる瞬間を

 

夢を追う君へ
思い出して くじけそうなら
 

いつだって

物語の主人公が

立ち上がる限り物語は続くんだ

 

嬉しいのに涙が溢れるのは
君が歩んできた道のりを

知っているから

 

夢を追う君へ
思い出して つまずいたなら
いつだって物語の主人公は笑われる方だ
 

人を笑う方じゃない
君ならきっと

 

 


 

オタク子ども

登校頑張ってる。


 

でも、

 

心が疲れてるのは、わかるから

定期受診の「カウンセリング」へも

行ってきました。

 

親以外の大人と喋る時間。

 

本音を話して、

そのまんまを受けとめてもらえる時間。

子どもにも、親にとっても、大事。


もし新学期

つまづいてる感じある人あれば

時間作って

カウンセリングに行ってみるのも

わたしは、いいと思うよ。