この間の週末は朝7時半に起きて旦那のサッカーに付いていきました。



旦那がサッカーをしている間、私は朝読書をしていました。

サラとソロモンという引き寄せ関係の本です。



どういう風に考えたら嫌な気持ちになるか、
嫌な気持ちに気づいてなるべく早く良い気持ちに戻った方が良いということを教えてくれました。

以前の旦那の誕生日事件も、この本を読んでいたからいつもとは違った行動が取れたのだと思います。

引き寄せの本ということを聞いていたので、良いことばかり書いてあるのかと思いきや、まさかの病気や死についても触れられていました。




両親の事を考えた時、心配になったりするのであまり考えないようにするのですが、

やっぱり気になって同じ病気を持つ他の人のブログを読んでしまうこともあります。

ポジティブに捉えて書かれている人もいれば、
辛い症状を書かれている人もいて、後者の場合は辛い中頑張っているんだな、と思う一方読んでいても幸せな気分にはなれません。

病気であることを認めず、というと語弊がありますが、普段通り楽しく過ごせたらと思います。
(病状が進むとそういうことも難しいのかもしれませんが、死に直面した時を考えると夜の霧というナチスの強制収容所の本を思い出します。死に直面した人々の心理はとても不思議でした。過酷な状況の中にも希望を見出していました。)

サラとソロモンは今度日本に帰ったら両親に勧めたい本です。

児童文学のようなので却下されそうですが。。私は児童文学にこそ大切なことが書かれていると思います。