もう傷つきたくなくて。
もう騙されたくなくて。
もう嫌われたくなくて。
だったらはじめから信じるの辞めよう。
だったらこっちから嫌おう。
そうやって生きてきた。
だってもう傷つきたくないんだもん。
同じように傷つくのが嫌だった。
だから、
騙されるくらいなら信じないって決めたの。
嫌われるくらいならもう好きにならないって決めたの。
もう傷つきたくなかったから。
そうやって守ってきた。
あの頃のわたしも、、、
自分が大好きだった。
あの頃のわたしも、、、
自分なりに自分を大切にしてきたんだ。
守ることでしか大切にできなかった。
守ることしか知らなかったの。
傷つくのが怖かったから。
気づいたら自分のことも信じられなくなってた。
うまくいっても続かないんだから、
はじめからうまくいかない方がマシだと思ってた。
安心感なんて感じてもすぐに不安になるんだから、
はじめから安心しないって決めた。
幸せになるのが怖くて、、、
いつか崩れた時が怖くて、、、
叶いそうになったら自分から壊してきた。
それしか守る方法を知らなかったから。
でも
「信じる」ってうまく行くことを信じることじゃない。
自分を信じるって傷つく覚悟のこと。
傷ついても何があっても大丈夫と信じること。
傷ついたってわたしの価値は変わらない。
だから、
もう守らなくてもいいんだ。
進むって決めたから。
守ってくれた過去の自分にお礼を言って手放そう♡
あなたはもうそのままで素晴らしいんだから。
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