良く言われる事として、

 

「一緒にいる人5人の年収を見れば、

 自分の年収が分かる。」

 

「仕事仲間に3個の共通点を見出せば、

 自分と一緒。」

 

とかありますよね。

 

 

これ、

腑に落ちてるようで、

真に意味が分かってなかった、

と思うんですよ。

でね、多分これ、

 

どの視点で見るのか?

 

だなと。

 

 

例えば、

・年収

・趣味

・個性

の視点で見るなど、

切り取り方によって、

類友が変わると思うんです。

 

最近思ったんですけど、

 

「仕事の価値観」

 

って大事だな、と。

 

 

■組織で働く人の相談が多いものとして

 

 

やっぱり

「仕事の価値観」なんですよね。

 

特に修羅場の時の価値観。

 

 

以前、

性善説、性悪説じゃなく、

性弱説があるといいました。

 

性弱説とは?

人は基本弱いから、

修羅場の時にはついつい、

「自分都合」で選択してしまうという事。

なので、

よっぽどのピンチになると、

性弱説が出る可能性はあります。

 

でもその前にちょっとあるのが、

頑張り時期。

 

 

この頑張り時期の、

「仕事へのスタンス=価値観」

って大切だと感じます。

 

 

 

 

 

例えば、

案件1件失注になって倒産する事はないけど、

でもその1件をどこまでこだわるか?

その案件1件を取る事で、

もしかしたら、

幸せにならない人がいるかもしれないけど、

それでも売るかどうか?

 

などの修羅場・頑張りの時期。

 

この価値観が一緒なら、

働く職場としては居心地よいだろうし、

そうじゃないなら苦痛だなと感じます。

 

 

■類友とは切り取り方

まぁ、伝えたかったのは、

類友って視点により切り取り方がある、

ということ。

 

 

一緒に仕事する時、

「1日1日の仕事への誠実な態度と価値観」

が一致してるメンバーがいる環境が、

まぁ幸せな職場だろうなと思います。