「好きなこと」は、ただ好きなだけでいい。
「好きなことがわかりません」
「好きなことがありません」
そんなお悩みを聞くことがあるのだけど、
「好きなことがわからない」という時、よくあるのはこの2つだと思う。
１つは、
「好きなこと」のハードルが高すぎる。
好きなことって、日常の中に結構あると思うんだよね。
これといった趣味がないという人でも１つや２つは何かしらある。
だから「好きなことがない」っていうのは、自分をちゃんと見ていないか、
それを「好きなもの」と認めていないだけだと思う。
どういうことかというと、
例えば、「好きなこと」を考える時に
仕事にできる
お金になる
一生をかけられるような
本当に
好きなこと
って考えたりしてない？
こんなのハードル高すぎでしょ？😂
気軽に好きなんて言えないよね？
この状態で、もし「カフェが好き」って言ったら、
じゃあカフェ店員になる？
自分のカフェを開く？
インスタとかでカフェアカウントを作って収益化する？
東京のカフェを巡りつくさねば
カフェに全てを捧げねば
そこまで好きじゃないかも
みたいなことになったりする。笑
こんな条件で探していたら、好きなことなんて見つかるわけがないし、
「なんか好きかも」って思っても気軽に試せないよね。
「好きなことを仕事にしよう」
「好きなことで稼ごう」
ってよく聞くし、そうしてもいいのだけど、
それは「仕事にしたいくらい好きな何か」があっての話。
「仕事にするために」
「稼ぐために」
をスタートにして好きなことを探すと、
純粋な「好き」からどんどんそれていく。
だから
ますます自分がかわらなくなる。
カフェでぼーっとするのが私は好き♡
自分の好きなことを知りたいなら、
仕事どころか、「趣味にしよう」とかそんなことも思わず、ちょっと気になることを気軽にどんどん試してみるのがいい。
試してみると絶対に感じるものがあるから。
で、もしかしたら、その中に一生かけて楽しめる趣味になるものがあったり、
仕事や収入につながる何かがあるかもしれない。
けど、それは後々そうなるかも、という話であって、
基本は「なんか好き♪」「いい感じ♪」「楽しい♪」それだけでいい。
別に何も生み出さないし、他人から見たら無駄に思えることかもしれないけど、
やると自分が喜ぶ♡
「好き」ってそういうことだよ。
長くなったので、
好きがわからない時のもう1つの理由は次に書くね。
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