どうやったって波はなくせない。
だから、備えて、乗りこなす♡
東京もようやく梅雨入り。
今年は梅雨入りが遅れていたようだけど、梅雨にならなくても気温の変化が大きくてぐったり気味。
体がむくんでだるいので小豆を食べてみたり。
こうやって食べ物に助けを求めたり、季節の変わり目を意識して体を休めながら過ごしたり、
年々、自然のリズムに合わせて過ごすようになってきた。
そうすると、やっぱり楽だし、穏やかでいられる時間が増えるなぁと感じています。
本当は砂糖なしのがいいのだけど。
今はこれが心地いいと思っているけど、私も昔は全然こんなんじゃなかったの。
季節とか、自分のサイクルとかほとんど考えず、
とにかく一定に保たなきゃ！
と思っていた。
体調にも気分にも波があってはいけない。
いつでも同じ状態でいられるのがプロだ！
と思っていた。
頑なにそう信じていたから、すごく苦しかったなぁ。
今思うとものすごく不自然だし、無駄な努力というか、苦しい努力をしていたなと思う。
波がないのがいいことだ、という前提だとものすごく大変だよね。
だって、
どうやったって波はなくせないから。
天気や気候が変われば、感じるものも体のはたらきも変わる。
毎日同じことをしてたとしても、状況や周りの人のコンディションは毎日変わる。
自然からも他人からもたくさん影響を受けているのに、
自分だけ変わらないなんて、
ない。
波をなくそうと頑張ることは、海の波をなくそうとしているようなものだ。
それに女性は生理もあるしね。
女性の体の中ではホルモンバランスが月に４回変わるよね。
これって春夏秋冬がひと月で巡っているようなも。
感じ方や体の調理が変わって当然なのだ。
だから、
波がある。
その前提で過ごした方がずっと楽だ。
月のサイクルも波を知る手がかり♡
で、「波がある」とわかっていれば対応もできる。
来週は台風がくる、とわかっていれば予定を変更したり、食べ物を買い込んだりするでしょ？
それと同じで、自分の波がわかっていれば対応できる。
ちなみに私は生理前の一週間は落ち込みやすくなる。
ふだんなら気にしないようなことが気になったり、「なんかダメかも…」という気分になりやすい。笑
だから、
スマホのリマインダーに「生理の一週間前です！」っていうお知らせをセットしている。
そうすると、「あっ、今こういう時期か」ってわかるから無駄に落ち込むことがなくなるし、気分がふさいでもじたばたせずに過ぎるのを待つことができる。
生理だけじゃなく、季節の変わり目とか、忙しい時、余裕がなくなった時とか、
「自分はこういう時、こうなるな」というのを知っておく。
そうすると波にのまれなくなる。
やっぱり「自分を知る」こと。
自分を知って、波に乗る。
大波の日は静かに過ごす。
抗わないからうまくいくのだ♡
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