そんな風に思えない!
そんなの○○じゃない!
そう思う時、その理由は必ず自分の中にあるよ。
昨日のつづき。
日常のちょっとしたことで「幸せだなぁ♡」と感じている自分が確かにいる。
でもそれを受け入れられなかった時に出てきたのが、
だってダサいって思われる!
ダサいって思われたら、死ぬ!
だった。
死ぬって大げさな😂って思ったんだけど、その時、ふと頭によぎったことがある。
それが、
中学生の頃のこと。
あぁ、あれか、と思った。
中学時代のことが今でも根深く残っていることはわかっていた。
でも、「今が幸せ」にもつながっているということにはこの時はじめて気がついた。
私の人生の中で、中学の3年間はわりと黒歴史だなと思っている。
恥ずかしいことをした、というよりも
まったく自分らしく生きられず、
ものすごく苦しかった、
という意味で。
中学に入るまで、私はかなり奔放に生きていた。
人の目を気にすることはあまりなく、どこかのグループに属することもなく、
なんなら、女子より男子の方が仲が良くて、その日その日を気ままに楽しんでいた。
それが、
中学に入った途端、突然、女子グループに放り込まれた(ように感じた)。
急に男子、女子の区別がはっきりして、
教室の中にいくつかのグループができて、自分もその中のどこかに属していないとその場にいられないような。
そして、安全に過ごすにはできるだけ上位と目されるグループにいなければいけない。
だから、ダサいと思われてはいけない。
そう思った。
さらに、クラスで目立つ女の子の機嫌を損ねてはいけない。
その子の一言で急に立場が悪くなったり、仲間はずれにされたりするから。
だから、いつも気を遣っていた。
私もやりたいけど、その子がやりたそうだったら黙ってゆずる。
余計なことを言ってはいけない。
代わりに、本当は思っていないお世辞は言った。
やりたいことができない。
言いたいことを言えない。
まったく自分らしくいられない。
私の「ダサいと思われたら死ぬ」はここにつながってた。
今、私の人生において何より大切なことは
わたしらしく自由であること、だから。
これがわかって、
なーんだ、そういうことか、と思った。
それなら、私、今幸せだわ♡と思えた。
もちろん「もっとこうしていきたい」「こんな経験もしてみたい」とかはあるけど、
今の生活の中にある幸せをちゃんと「幸せ」とカウントできるようになった。
「そんな風に思えない!」
「そんなの○○じゃない!」
そう思う時はその理由が必ず自分の中にあるよ。
で、それは自分にしかわからない。
誰かに聞いても答えは絶対見つからない。
だから、自分に聞いてみるんだよー^^
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