前回記事でも少し触れたのですが、今私は、「思考や思想はその人の無意識にある強い念(無いと思っているもの、求めているもの)によって生み出されるもの」ではないかと考えています。
無意識にある強い念のようなものが、人生のストーリーも思考も思想も全部作ってしまう。
例えば「悲しい」という強い念があると、「楽しい」を求めているのに、悲しいストーリーを作り、悲しい思考をし、悲しい思想にとらわれてしまう。
強い念というのは、時間を超越したもので「睡眠中、外界からの一瞬の刺激により、壮大な夢をみる」(←というようなことが昔読んだドグラマグラに書いてありました)ように具体的な何かを作る原動力です。
私の場合、
以前、「ハムスターが足をくすぐってて気持ちいい〜」という夢を見たことがあるのですが、実際にはゴキブリでした
変な例え話はこれくらいにして(笑)、「強い念」がそれに沿った「思想」を作るのなら、「思想」、さらには「言葉」や作り出された「概念」によって「強い念」が何かもわかると思います。
有る言葉と無い言葉、有る概念と無い概念、こっちの分野では様々な概念を表す言葉が作られているが、こっちの分野ではほとんどない、とか、国による差異、人類に共通した特徴とか・・・。
またまた話を大袈裟にしてしまったので、身近な話に戻ります(^_^;)
もし自分を不幸にするような思考や思想に縛られているとしたら、潜在意識が無理やりにこじつけて作った可能性があるので、根本から疑って見直しするという選択肢も有るのだと思います。