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前回の記事で
ビジネスの正しい順番は
「全体を把握してから、細かいことやっていくこと」と書きました。
じゃあ、「ビジネスの全体ってなんやねん。どこまで把握すればええねん」てのが今回の記事です。
ここでひとつ注意なのが
ビジネスの全体を知っておく必要はあるけど
全部を一人でやる必要はないってことです。
ビジネスの全体を知って
↓
それぞれに必要な要素を知って
↓
自分ができること、やりたいことを書き出して
↓
他の必要な要素がどこに行って、どうやれば手に入るか、を知って
↓
自分でやること、自分でやらないことを決めて
↓
ひとつずつ実践して
↓
つまづきを改善して
↓
続けていく
て感じでしょうか。
実践するまでに
知っておくこと、決めておくことがあるんです。
今、何合目を歩いているかが分からない登山ってイヤですよね（笑）
・いま何のためにコレしてるんだろう
・いつまでやればいいんだろう
が分からないとだいぶしんどいんです。
何を選んでいいか分からないんです。
もしかしたら「もうちょっとでゴールだったのに―！」てところで、くじけて諦めてしまうこともあるかも知れない。
・全体を把握さえしていたら
・いまの自分の現在地が分かってさえいたら
何も問題がない事なのに。
このブログ記事は
「ビジネスをまず知る」を目的とした人に向けて書いています。
わたしが長くビジネス難民だったので（笑）
いま振り返れば「な～んだ、こんなこと」で済む話が
渦中にいると分かんないんですよね。
迷う人が減ればいいなぁ。
で、改めて「ビジネスの全体」について。
このブログ上では
商品・サービス作りと
お客さまとの出会い～販売～関係維持、までのすべての流れ
のことをビジネスの全体とします。
図にするとこんな感じ。
商品サービスづくりを行いつつ
（１）～（５）までを意識してやっていくってことですね。
もちろんそれぞれの項目は
さらに細かく分けることができます。
結構ね、「ビジネスって、商品作って売ればいいんでしょ」だけでいる人も多いと思うので
（図で言うと、商品づくりと（２）～（４）の部分だけ）
（なにせ、わたしが昔そうだったので）
「商品作って売る」の中に、こういうことが含まれるよ。を知っておいて欲しいんです。
これは「全部丁寧に作り込まないとビジネス始めちゃダメ」ということではありません。
逆に最初から全部作り込もうとすると失敗しやすくなるので（笑）
ふんわり「へ～、こういうことかぁ」ぐらいの認識で大丈夫ですよ。
まずは知る、ところから。
次は、この図の要素をさらに細かく解説していきたいと思います。
・・・で、できるかな（汗）
がんばります。