【モラハラ連鎖】子供の間違った解釈を放置しない。
モラハラカウンセラー 早山さくらです。
旦那さんとのモラハラに悩む女性の多くが、じつは、自分はアダルトチルドレンだ、と自覚しています。
私が体験したモラハラ、毒親体験も、読んで下さいね。
*アダルトチルドレンとは?
『ウィキペディア(Wikipedia)』から、抜粋してます。
親や社会による虐待や家族の不仲、感情抑圧などの見られる機能不全家族で育ち、生きづらさを抱えた人。「機能不全家庭で育ったことにより、成人してもなおトラウマ(外傷体験)を持つ」という考え方、現象、または人のこと。
*
それは今日みたいな雨の日のこと。
母が、保育園に、わたしを、おくったんです。3歳かなあ、4歳だったのかなあ。
雨の日でした。薄暗い日で、不安だった。
とにかく、わたしは、母と離れたくなかったのです。
でも、母は、わたしを、下駄箱に、むりやり置いて、小走りに、去ったのです。
その母の顔が、すっごく笑ってるのをみて、ショックを受けたんです。
「わたしがこんなに寂しいのに、お母さんが、笑ってる」という衝撃。
その悲しみは、その後のわたしの人生で、ずっと尾を引きました。
「人は、わたしの不幸を、喜ぶんだ。どうせ、助けてなんてもらえないんだ。」
と、思い込みました。
もちろん、いまなら、わかりますよ。
母は、自分と離れたがらない小さな娘が、かわいくて、笑っていたのだろう。
わたしの不幸を、喜んでたわけじゃなかったよね。
保育園なんて、たかだた、数時間だったしね。大人からしたら、たいしたことない。
でも、幼かった私に、そんなこと、わからなかったの。
子供の頃から、悟れるか!!っつーの!(笑)
わたしは、その日の、ショックを、母に告げることは、しなかった。
だからこそ、ずっと、どこかで、母を恨んでた。
母を、大好きだったのに。
*
って、こんなこともあるから、子どもとは、たくさん、おしゃべりをしたほうがいい。
誤解をさせないように、話してあげるって、とても大事。
愛してるよ、大好きだよと、しつこいくらい、伝えてあげて、ちょうどいい。
*
そして、大人になっているあなたが、もし、生きづらいなら
小さい頃に、悲しかった事件
印象的だった出来事
を思い出してみるといい。
それをの出来事を、きっかけに、もつようになった考え方
思考回路勘違いに気づくかもしれない。
「わたしが、愛されるはずない」
「わたしは、攻撃される」
などです。
それは、子どもならではの、浅はかで、幼稚で、かわいらしい
解釈の飛躍や、誤解のもとに、できあがっていたりするから。
「およー、わたしってば、ぜんぜん根拠のない勘違いを、ずっと、してたんだなー」
って、そう気づくだけで、これからの人生が、とつぜんに、明るくなるかもしれません。
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・怒ったり、憎むのが、苦手。モラハラ夫にも、愛ををもって、対処していきたい。
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・夫のことを理解したいと思う。
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そんな、あなたは、ぜひ、読んでね。