”自己愛性人格障害者につけられた傷が、跡形もなく消えることは、たぶん、ない。” | 夫のモラハラ、理不尽、意地悪が沈静化!自分の気持ちを大切にしながら夫も子供も幸せになる秘訣

夫のモラハラ、理不尽、意地悪が沈静化!自分の気持ちを大切にしながら夫も子供も幸せになる秘訣

一口にモラハラと言っても原因は様々。このブログでは8割のクライアント様が夫のモラハラ的言動を鎮め、加害者も被害者もない夫婦関係、愛が循環する優しい家庭を実現した秘訣をお伝えしています。

●”自己愛性人格障害者につけられた傷が、跡形もなく消えることは、たぶん、ない。” 



早山さくらです。

だだの夫婦喧嘩、よくある親子の問題、人間関係のイザコザだ、など。そういわれれば、そうだけど、何かが微妙に違う。


愛情を感じないわけでもない。でも、何をどう言っても相手に伝わらない、もどかしさ。



話すほどに、こじれ、わかろうと思うほど、混乱してしく心と頭。

日に日に消えていく自信。

自己愛性パーソナリティ障害に、感じる違和感を、人に伝えるための言葉が、モラハラ。


この言葉にたどり着けて、救われた人は多いと思います。

自己愛性パーソナリティ障害者から受けるモヤモヤは、ふつうの人間関係で受ける傷とは、レベルが違うほどに後をひく。


ずっと、「自分が悪い」「悪いのは自分」と思ってきた。加害者意識と罪悪感を抱えていたから、相手を理解しなきゃとか、もっと優しくならなきゃとか、人として、成長しなきゃとか。努力を重ねた。


でも、ますますおかしくなる関係、傷つく心に、さすがにこれは、自分のせいじゃないかも、と気づいた。やっとの思いで、誰かに相談したとして。


その相談相手に、「あなたが相手を理解しないから」「家族に愛がない人なんていない」「あなたが引き寄せた」とか言われたとしたら、やっぱり、私が悪いの?これ以上どうすればいいの?と、起き上がれなくなるほどのダメージを受けてしまう。


悲しいけど、パーソナリティ障害の人から受ける被害だけは、受けたことのない人に、どれほど言葉を尽くしても、理解はしてもらえないと思います。


わたしは、パーソナリティ障害の被害だけは、「あなたは悪くない!」と、言いたい。


あなたのせいじゃない。それでも、自分が楽になりたかったら、自分を変えなきゃ。強化していくしかない。


具体的に言えば、そういう人がいる、と知ること、自分を守る手段を身につけること、です。