「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」
「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」
有名な
菅原道真の歌です。
上に二つ書きましたが、
微妙に違います。
それは結句のところ。
「春な忘れそ」
か
「春を忘るな」
です。
菅原道真のオリジナルは
「春を忘るな」
が近いそうですが
私は
「春な忘れそ」
が好きです。
なぜこちらが好きか?
色々な理由がありますが
小学校の時に
「春な忘れそ」
で覚えたことと
音感が優しいからです。
今日は
緊急事態宣言も出ていますが、
「今年は一度も
初詣をしていないので
せめて
旧正月には行きたい」と
思っていました。
今年の旧正月は
2月12日になるようですが、
人出が少ないだろうと思い、
一日早いですが、
大宰府天満宮に
行ってきました。
大宰府天満宮に
行くのは
何度目か数え切れません。
それだけ
好きな所です。
梅も咲き始めて
よい香りがしました
