本態性血小板血症と診断された後、ネットで病気を調べている時
「本態性血小板血症はがん保険が出る可能性がある」との情報を見つけました。

詳しく知りたくなり

がん保険の約款から調べました。

保険の約款には難しいことが書いてあります。

私はそれを読んで以下のように解釈しました。

素人なので間違いがあるかと思います。
先に謝罪します。

正しく知りたい方はご自身で調べて下さいね。

がん保険の約款には

がん、上皮内新生物が確定した時に給付金を支払うように書いてあります。

がん、上皮内新生物の定義は次のように書いてありました。

平成27年2月13日総務庁告示第35号に基づく
労働省大臣官房統計情報部編「疾病、傷害および死因統計分類提要
ICD-10(2013年版)準拠」において
「悪性新生物」「上皮内新生物」
に分類されている疾病を言う。
とありました。

ここで「がん」が「悪性新生物」であるのが分かりました。

では、

ICD-10(2013年版)てなに?と疑問が湧きます。

調べると

世界保健機構(WHO) が死因や疾病の国際的な統計基準として公表している分類です。

では「悪性新生物」に分類されているのは何?と更に疑問が。

それはICD-10により、

基本分類コードの
C00からC97に分類されている疾病でした。

この中に本態性血小板血症は入っていません。

基本分類コード D47.3  が
本態性血小板血症の基本分類番号です。

しかしC00からC97には該当はしないものの、
「国際疾病分類一腫瘍学 第3版」中、新生物の性状を表す5桁コード番号の「/3」「/6」「/9」に該当すれば保険の対象となる悪性新生物となり、

本態性血小板血症のほかにも
真性赤血球増加症、
骨髄異形成症候群、
慢性骨髄増殖性疾患
骨髄繊維症
慢性好酸球性白血病
も入るようです。

最近の約款には、疾病名に本態性血小板血症と書いてあるのが多いようで分かりやすくなりました。

私は、がん保険は入っておく必要があると思います。寿命が延びてがんになる確率が上がっているようです。

住宅ローンでもがんになれば残金が無くなるような保険もあるようです。

私は、住宅ローンの保険には入ってなかったえーん