脈が触れなくなりました
私は心筋梗塞の手術の際、右手首と右脚の付け根にカテーテルを入れられました。
脚にカテーテルを入れられた場合、処置が終わるとカテーテルを抜くのですが、動脈にカテーテルを刺していたため、止血に時間がかかり、何時間も足を動かせないので、トイレにも行けず苦痛に思う人が多いそうです。
私の場合は、心筋梗塞の手術を終えて集中治療室から一般病棟に移る頃には太股からのカテーテルは抜かれていたと思いますが、全く気になりませんでした
一般病棟で
右手首に入れられたカテーテルを抜かれた時、止血のバンドをしてもらったのですが、30分ほどすると手首の腱が痛くなってきました。
止血バンドの位置が手首の腱を押さえているため、時間が経つにつれ痛みが増します。
決められた時間(時間は忘れてしまいました)に徐々に弛めてはくれるのですが、あまりの痛さに「もっと弛めて下さい」と看護師さんに懇願しました。
すると決められた時間より少し早めに弛めてくれたのですが、血が止血バンドを伝って流れ出してきました
結局、締め直されました。
やっと時間が来て止血バンドが外れたときの爽快感は最高でした
しかし、それから右手首の脈は触れなくなりました。
今まで右手首で脈を取っていたので大変不便ですが命に比べればどうということはありません
心筋梗塞後、二度カテーテル検査を左手首で行いましたが、この時はほとんど痛みもなく、脈もちゃんと触れます。
次回はいよいよ本態性血小板血症の事も書き始めたいと思います。