心筋梗塞で緊急に手術を受る時に私には詳細な説明はありませんでしたが、妻にはしっかり説明されたとのことでした
以下は後日、先生から聞いたことです。
心筋梗塞となったのは、左冠動脈の左前下行枝。その場所にカテーテルを入れて血栓をとろうとしたけれど、固くてなかなか取れなかったとのこと。やっと冠動脈は開通？したけれど、血管の末端まで血栓をとることは出来なかったそうです。
しかし心臓には、ほとんどダメージが無く「小さな血管があってダメージを抑えたのではないか」とのことでした。
そして早く救急車を呼んだのが良かったようです。
手術後、集中治療室で体中にチューブが射された状態で30時間ほど過ごして一般病棟に移りました。
その時先生から、早ければ10日ほどで退院と言われ喜んだのですが、実際には倍近くの入院となりました。長引いたのは、血栓が出来ないように今回出来た原因を探しているときに血小板が異常に多いことがわかったのです。
次回に入院中のことを書きます。