初めまして。

 

昨年の6月、心筋梗塞になりました。そしてその原因が本態性血小板血症だったのです。

 

その経験がお役に立てればと思いこのブログを始めました。

でも病気だけの話だけではなく、いろいろな趣味や興味(バイク、将棋、ギター等など)のあることも書きたいと思います。(#^.^#)

 

心筋梗塞になる10カ月ほど前から予兆はありました。しかし「あれが予兆だったんだ!」と分かったのは心筋梗塞後にベットの上で思い出したからです。

 

心筋梗塞になった日の出来事から。 (0日)

  ※話が前後して分かりづらいので心筋梗塞になった日を0日とします。

6月の始め、腹痛で2日休んで出社したその日でした。

(腹痛は大腸憩室が炎症したのが原因です。この病気は2度目で、一度目の時は点滴を打ってもらい症状が治まりました。今回は腹痛の薬を服用しただけでした。)

17時に退社して駅に向かって歩いている時に、左の背中が痛くなりました。肩甲骨の裏あたりです。直ぐに胸全体も痛くなりました。余りの痛さで立ち止まりましたが、数分(?)で治まったので帰宅しました。

 風呂に入り夕食を済ませた時、会社の社員から電話。その電話がトリガーだったのか、帰宅時の痛みが再び現れました。今回は冷や汗まで流れます。

 「これはやばい」と思い家人に救急車を呼んでもらいました。パジャマだった私は外出着に着替えようと思いましたが、胸の痛みでズボンさえ穿けず、そのうち救急車の「ピーポーピーポ」が聞こえてきました。やっと着替えたときに、消防隊員の方が部屋に入ってこられました。

(今考えれば着替えなくてもよかったと思うのですが、その時は小パニック状態でした。(*_*;)

歩いて救急車に乗りました。救急車の中で血圧を測られましたが、その時左右の血圧が異常に違ってたのを覚えています。

 そして病院へ。

 

 長くなるのでまた、次回に予兆のことや手術のことや本態性血小板血症のことを書きます。