こんばんは。


いつも夫の闘病記録や、
患者家族の視点で書いているブログですが、
今回は闘病ブログはお休みして、
私の大好きなアーティスト、
AAAが本格的な活動休止となったので、
気持ちの整理をするために書きます。



最初に、
コロナで2020年にやるはずだった
6大ドームツアーを、
オンラインでの開催にせず、
ファンの前で直接歌いたいとの想いを
実現してくれてありがとうございました。

もちろん、
ライブに行けなかった人もいたし、
オーラスの札幌ドームは
オンラインも同時開催してほしい思いは
確かにありました。

でもメンバーはもちろん、
スタッフさんたちも
模索する2年間だったと思います。
それを考えたら、
今回開催できたこと自体に感謝したいです。

声が出せない、拍手での応援を徹底し、
例年とは違ったライブでしたが、
無事に完走できて本当に良かった。

それだけでもう幸せです。

いつかまた帰ってきてくれると
信じています。

AAAのファンになったのは2007年、
高校3年のときでした。
大学受験に失敗して、
薬剤師を諦めようとしていたけれど、
AAAに救ってもらったんです。
あの時、AAAのCDを手にしなかったら、
薬剤師になっていなかっただろうし、
夫とも出会うことはなかったと思います。
もう15年経つんだなーと感慨深いです。

金銭的に厳しくて、
ファンクラブに入れたのは
社会人になってからだったし、
なかなかスケジュールが合わず
ライブにも大学生のときは
ぜんぜん行けなかったけれど。

2008年のa-nationで
初めて生で歌声を聴いた時は
もうずっと涙が止まらなかった。
(最後方で泣きながら
「ハレルヤ」を踊った私は、
周りから変な目で見られていました笑笑)


今回のドームツアーには
感染対策を徹底して参戦してきました。

私を救ってくれた曲、
「ミカンセイ」
を歌ってくれたのは
本当に嬉しかったし、
嗚咽が混じるくらい
泣きじゃくりながら聴きました。

高校3年当時の私を
救ってくれた曲でもあるけれど、
今の私も救ってくれる歌詞です。

本当は 声にならない声を誰も伝えたくて 胸が軋むのなら
ほんの少しでもいい その痛みを
分け合える強さを 手に入れたいだけさ

どんな大きな出来事も ほんの些細な想い達が
重なり合う瞬間(トキ) きっと動き始める

明日なんて分からない 寂しがり屋な僕らは
幾つもの夜を飛び越えて大人になる
そしていつか思い出す 温もりが消えないように
繋いだ手を もいちど握り返してみよう


いつも私のそばにいるのは
AAAの曲でした。

感謝してもしきれないくらいです。
たくさんのありがとうを込めて。


私はこれからも
西島隆弘
宇野実彩子
日高光啓
末吉秀太
與真司郎
を応援し続けます。

15周年+1年、
本当にお疲れ様でした。