こんばんは新月

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今日は、昨日に引き続き大腸内視鏡検査の結果を聞いた日について書きます。




家に着いたのは21時半ごろになってしまいました。

帰ってすぐ、ご飯も食べずに、話をしました。


夫は、困ったような、眉毛をハの字にして話始めました。






上の写真は、内視鏡の結果
下の写真は、病理診断結果
です。


内視鏡、病理の結果から、

進行性の肛門管がん

と診断されました。


通常、stage0、stage1は内視鏡で取れる、
早期のがんなのですが、

夫の場合は、深部までがん細胞が進行しており、

stage2以上は確定


手術が必要となり、

100%人工肛門(ストーマ)
になると。




夫は少し苦しそうに、
ぽつりぽつりと、
自分にも言い聞かせるように話していました。

夫「がんのこともショックだけど、1番ショックなのはストーマになることかな。」


病院で1人で結果を聞いてから、
私が家に帰ってくるまで、
どんな気持ちで待っていたのだろうか。

夫が1番つらいだろうに、
「ごめんな。」
と言いました。


私は、そこで初めて泣いてしまいました。

(なんで、なんで夫なんだろう。)
(何も悪いこと、してないじゃない。)
(転移してたら、どうしよう。)
(ずっとずっと一緒にいたい、おじいちゃん、おばあちゃんになるまで。)


夫を静かに抱きしめました。

これは、夫と私が一緒に手を取り合って乗り越える試練なのかもしれません。



先生から、
セカンドオピニオンも考えてみてください
と言われました。


考えることは山積みでしたが、
ただただ、受け入れられず、
この日は夜中も静かに泣きました。



次回は、CT、MRIの結果が出るまでのことを書きたいと思います。

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