今朝NHKで、小中学校のアクティブ・ラーニングについて特集してました。

おおむね私の教育方針と重なっていたので、共感しました。先生は生徒が自分で考える手伝いをするだけ。大事な部分は「世間の大人」が教える。

しかし最大の弱点が。

「失敗を評価できない」

報道では、「自分で考えること」と「問題解決」が教育の目的とされてました。

村の特産物の栗をもっと外国人に知ってもらうとかなんとか。

もしそれが「子どもの本当にしたいこと」なら是非やってちょうだい!

ただ報道では、「机の上で考えても、現場に行かなければ分からない」レベルで子どもの理解が終わってました。

本来なら、「理想の結果に至るまでには、まだ○○が足りない」というところまで、自己評価をしなければなりません。

コーチングを極めた先生がまだまだ少ない中で、教育現場に導入するのは危険だなぁ、とかんじました。