私みたいなもんがとある法人のお客様に招かれ、中国ビジネス関連セミナーの講師役を勤めさせて頂きました。


といってもこれが初めてではなく、中国駐在中も一時帰国のタイミングでやったりしましたし、帰任後は今回が3回目です。



何度か経験しても、「私みたいなもんが偉そうに講釈たれていいものだろうか。。」という不安があるのですが、そういう不安は聴衆の方々にも伝わるもので、「この人自信なさげだけど、大丈夫か。せっかく招待したのに。」と思われてしまい、逆に失礼にあたります。


なので、自分で体験してきたことから得たものからお客さんに役立ちそうな事項を選んで、それらを自分の言葉で話すようにしています。自分で実際に体験したことを話すわけですから、このセミナーは自分にしかできないと、逆に開き直って臨むようにしています。



今回、聞いてくれた方から「今まで中国のことが全然分からなかったけど、イメージできるようになった。ためになった」と言っていただき、嬉しかったです。


ですが、毎回反省点は多々あります。

もっと興味を持ってもらうにはどういうケーススタディや具体例を紹介すればいいのか、もっとデータ収集に時間をかければよかった、などなどがありますが、やはり1番は現場の空気を吸っていないことですね。


とある著名な「中国コンサルタント」が、「うん十年中国研究をしている偉い学者の話を聞くよりも、今現在中国にいるやつから1分前、1秒前の情報を聞くほうが価値がある」というような言葉を残していますが、それが今よくわかります。


中国はどんどん状況が変化しますから、最新だと思っている情報はすぐ古くなり何の価値もなくなります。もう中国を離れて半年経ちますから、自分がためになると思って話していることも、すぐに状況にマッチしていない時代遅れの意見になってしまうかもしれません。


2,3ヶ月に1度くらいは中国に行きたいところですね。



私が話している内容は中国ビジネス全般という広い話ではなくて、「広報活動」に特化したものです。


以前、中国関係のメディアで連載を持っていたことがあるのですが、その内容を軸にしています。

中国広報事情に興味のある方は以下のリンクをご覧下さいませ。


中国における広報戦略