会社で日本人が自分1人しかいないと、日本に関する質問は全部自分に集中します。


「日本人が好きな食べ物はなに?」


「日本人の給料はいくら?」


「日本はまた中国に攻めてくるつもりなの?」


「日本には自動販売機あるの?」


「木村拓哉は何歳?」


などなど、政治経済娯楽時事ネタ、なんでもかんでも自分にやってきます。


「そんなんわからんよ」という質問もよくありましたが、自分の答えがそのまま正式な回答として彼らの頭に記憶されてしまうことを考えると結構責任重大なので、分からない場合はその都度きちんと調べて回答していました。



あと困ったのは、日本人だったら当然できるだろうと思われている事々。


あるとき、宴会の余興で日本舞踊を踊ってくれと頼まれたので


「できない」と断ると、「日本人なのに日本舞踊が踊れないの??」とすごく意外そうな顔をされました。


海外に行くと、日本的な技術の1つや2つ身につけておけばよかったなと思います。




ひとつ挑戦したのが、「折り紙マスター」。

同僚が担当していたあるイベントで、日本ブースが出るので、そこに折り紙マスターを招聘したいと依頼されました。そんな人がいるかどうかも分からないし、いたとしてもどうやって依頼したらいいのかもわからないので、結局自分が出ました。一夜漬けで色んな折り紙の折り方を覚え、当日はなかなか好評でした。


これをきっかけに、折り紙の先生としてその後いくつか中国でのイベントに参加したことがあります。




北京帰りじゃんすが東京に慣れるまで-折り紙マスター

富士山をバックに和服を着た折り紙マスターが折り紙を折って来場者に配るというイベントでした。


外国ならではの経験ですね。



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