北京帰りじゃんすが東京に慣れるまで-大宝 北京帰りじゃんすが東京に慣れるまで-大宝2


cmoookの呼びかけで北京にゆかりのある方々たちが20人ほど池袋の大宝に集まりました。


2週連続の「大宝」です。

「大宝」が池袋に2店舗あるのを知らなくて最初先週行った2号店のほうに行ってしまいました。

「今日は日本人の団体さん入ってないから本店のほうだろう」と、老板代理自ら本店まで送ってくれました。中国の東北出身の老板で、ほんとに中国にいる「東北人」という感じのおじさん。ぜひ日本に染まらずにその雰囲気を残して欲しいと思いました。久々に中国語を話しましたが、聞けば分かるし、口からも自然に言葉が出てくるので「まだ忘れてないな」と安心しました。



今日集まったのは1996年から2008年のうち何年か北京に滞在したことがある方々です。

Xiaomiさんだけ現役北京在住でした。


滞在期間がかぶってなくても「北京に住んでた」という共通点は、同じ学校、同じ出身地と同じかそれ以上の親近感があり、初対面でも一体感を覚えることができます。


ぐっちさん 、けんしぅさん、じょんつんがん 、竜之介、だーれんさん、よんぐいさん、いーちゅんら懐かしい面子が揃っていて、北京時代を思い出してわくわくしました。きたむーも電話で参加。


ぐっちさん、光頭になっており迫力がかなり増していました。じょんつんがん、髪が伸びていました(北京時代に知り合った人はじょんつんがんは坊主のイメージのまま止まっているでしょう)。



当時北京で盛り上がっていた北京GREE会 という会があって、そこでよくみんなで白酒を飲んでいました。北京GREE会には「白酒隊長」というポストがあり、基本酒が強く盛り上げ上手な若手が任命されていました。


今日、その白酒隊長初代隊長のcmoookと2代目隊長のいーちゅんが揃っていたと言う事と、懐かしい面子を見て気持ちが盛り上がっていた事もあり、白酒を解禁。帰国後初白酒です。



北京帰りじゃんすが東京に慣れるまで-白酒乾杯の様子

北京GREE会での白酒乾杯の様子 (06年秋くらいかな、はらけんさん 撮影)



ああ、懐かしい香り。。


北京ではニ鍋頭のビンが10元しないくらいですが、東京では1800円。約10倍です。個人的に二鍋頭は勘弁なので、京酒系の白酒を注文。ガンガン乾杯というわけにもいきませんよ。ちびちびと懐かしみながら味わいました。


いーちゅんが白酒持って歩いている光景もひさしぶり。


この後、服に白酒をこぼされ、電車の中でも白酒の香りが消えませんでした。。


北京帰りじゃんすが東京に慣れるまで-YASUBEI

2次会はよんぐいさん、じょんつんがん、cmoook、私の4人で「YASUBEI」というバーにて語る。

ふらっと入ったわりにはいい感じの店でした。



同窓会みたいな感じで、とても楽しかったです。

時間を忘れてしまい、終電逃しそうになりました。じょんつんがんは間に合わなくて朝までネットカフェだったそうです。


今回集まった方々は北京で仕事や留学で長期滞在していた方々です。

帰国後の生活はみんな様々です。中国での経験を活かして、中国関係の仕事に携わっている人もいれば、全く中国に関係のない仕事をしている人もいます。


自己紹介のときに、

「普段仕事や生活している中で、中国や北京の話題をすることがほとんどなくて、自分が北京にいたことを忘れそうになったりします。今日久々に北京の話ができてとても楽しい」


と話している方がいましたが、自分も帰国後は中国とほとんど関係ない仕事をしているので、その気持ちが良くわかるなあと思いました。