テレ朝系で放映されたドラマ「男装の麗人 川島芳子の生涯」を観ました。


川島芳子は戦時下に日本と中国で暗躍したスパイです。清朝の王女として生まれ、清朝を再興する夢を抱き日本軍に協力し、戦後漢奸として中国で処刑される、という激動の人生を送った人です。


主役の川島芳子を演じたのは沖縄出身の女優黒木メイサ。

彼女は映画「クローズ」での演技を観たとき、正直微妙だなと思ったので、今回は大丈夫かなと思ったのですが、いい演技をしていました。女の子女の子した役より、このような中性的な役柄のほうが合うのかもしれません。


35歳までを黒木メイサが演じ、それ以降を真矢ミキが演じていたのですが、真矢さんに変わる繋ぎが唐突だったし、42歳で彼女は処刑されるわけですし、35歳まで黒木メイサが演じるのならそのまま最後まで演じればいいのにと思いました。何か大人の事情があったのでしょうか。


川島芳子は、清朝の王女として生まれた後に日本の川島浪速に養子に出され、川島芳子となります。

実父は愛新覚羅善耆(粛親王)という太祖ヌルハチから10代目の子孫です。この粛親王を演じているのが団次朗さんなのですが、この方は日米ハーフの方ですので、顔が濃いんですね。ウイグル族の設定ならうなづけても、清朝は女真族ですしね。



あと、川島芳子の話によく登場するのが李香蘭ですが、彼女を演じたのが堀北真希で、黒木メイサと堀北真希は親友だそうです。李香蘭って今でもまだ生きているんですね。Wikiで知ってびっくりしました。




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これは司馬遼太郎の明が衰え清が勃興する中国を舞台にした小説です。日本に漂着した女真族のお姫様を故国満洲に送り届けるため、日本の侍・桂庄助が命をかけて大陸に渡り活躍するというストーリーです。
読書レビューはこちら→景山公園、故宮観光に行く前に 「韃靼疾風録」

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