ヤフーニュースにこんな記事が出ていました。


中国のネットユーザーが1億1,100万人を超えたということですが、全人口に対する普及率は8.5%・・・

この国で全人口に対する普及率とか統計取ることに意味があるのか疑問ですが・・・


注目すべき点として、接続環境の変化が挙げられる。2003年から著しい増加を示しているブロードバンド接続ユーザー数が前年比2,150万人増の6,430万人となり、増加率は50.2%に達した。これに伴ってダイヤルアップ接続及び専用線接続のユーザーは減少を続けており、ブロードバンドが主な接続方式として定着しだしたことが明らかになった。

→確かにブロードバンドです。実測で100K出てればいいほうですが。。。特に家庭用は最悪です。

ただ、日本円にすると年間契約で約22,500円という接続環境が過半数を超えたということはインターネットを利用する家庭=中産階級以上という風に見て良いのではないか?と考えます。

そうすると、今後中国電信や網通等のDSLサービスを家庭向けに提供している業者との提携みたいなことは各企業ともこぞって狙って来るところだと思いますし、当社なんかも是非ルートを作りたいと考えています。


オンラインショッピングの利用状況に関する項目では、61.5%が オンライン決済 を、36.1%が商品引き換え払いを選んでいると報告しており、オンライン決済が主流となっていることが分かった。

→このあたりは実際にオンラインでショッピングする金額にも拠るところが大きいのですが中国ではだいたいが日本円にして、3,000円以内のものをネットで購入する人が多く、その場合にオンラインのデビットカード決済を店頭で使うのと同様に使うケースが多いようです。また、オンラインの決済方法も各銀行ごとに準備しているものと、チャイナペイという中国銀聯の子会社が提供しているもの等、いくつか種類が出てきているので普及してきていることは事実だと思います。

が、実際に当社のモールなどですと高額商品であることからも代金引換による支払いを希望するケースも多いです。


ってなことで、このニュース記事はこちら → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060124-00000004-inet-sci