2012年 夏旅行記 Big Benの鐘の音を求めて 〜第2章〜 | ただいま地球10周目☆ゆるゆるバックパッカーのタビ日記

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②海外でのトラブル発生!こまった時の対処法
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海外で役立つ情報をお届けします。

Announce:「Lady's and gentleman, For Bad Wether, heathlow is so crowded
We are waiting gate, please ••••• 」

天候悪化により、ヒースローが一時、閉鎖、
その影響で到着ゲートが混雑しているとの事。

さすがの遅延続きに周囲の乗客も騒ぎ始める。
それをなだめる客室乗務員たちも動きまわっている。

時計の時刻は現地時間の15:55を指していた。
そろそろ、ついてくれないとロンドン観光は厳しいなと思いかけたころ、
飛行機はヒースロー空港 第5ターミナルのゲートに到着した


ヒースロー国際空港はロンドンを代表する国際空港である。
ロンドン市内などとのアクセスは比較的便利なものの、
老朽化と乗客数の増加を受けて繰り返す増築のために、
荷物の紛失が多く報告されているほか、乗り継ぎの手間もかかるなど、
使い勝手の面ではあまり評判が良くない空港の1つである。

手荷物の紛失、いわゆるロスバケだ。ブリテッシュエアウェイズでロンドン経由にすると、
ロスバケする確率があがる。パッカーの中でも有名な話として語り継がれている。
(現に私もあったけど)

1年振りのロンドンの空港の雰囲気を肌で感じながら、
私は足早に入国審査場を目指した。

現在、ロンドンは現地時刻 16:20を指していた。
入国審査官の質問も予想していたより簡単で、Transit で入国したい旨を伝えると
すんなり今年も入国をさせてくれた。

一般的にイギリスの入国審査は厳しいと言われる。
ワーキングホリデーのイギリスビザもかなり厳しいと言われている国
通常に入国するのも敷居が高い。今迄はそう思っていた。

2011年の夏旅行で帰国の際、どうしてもタバコが吸いたかったので
ロンドンの入国した時は先手を打ち、「Transit Just a smoking!」とこちらから
言って笑顔で入国させてくれたが、どうやら本来は違うと旅仲間に後日談で聞いた。

入国審査を終え、オリンピックの選手、関係者の専用レーンを抜け
制限エリアを出ると、そこには1年前とは変わらない光景が私を迎えてくれた。

時刻は16:55を指している。

「市内のパディントンまでヒースローエクスプレスで約30分、
           そこから地下鉄にのりビックベンまで30分」

片道に余裕をみて1時間、往復で2時間
19時前には戻れるか?いよいよぎりぎりである。

急いでヒースローエクスプレスの券売機に行くと
なんと、長蛇の列。列。列。20人くらい並んでいる。

「Damn it!」

先ほどの天候といい、「俺にロンドン観光させない気か?この国は」と
そろそろ思えてくる展開である。

だが、ピンチになればなるほど、「旅魂が燃えてくる」

冷静に周囲を見渡すと、小さな機械が4~5台あり、
人が立ち止まってはホームの方向へ消えていく。

もしや、券売機では?
神様が救いの手を差し伸べてくれたようだ。

列を離れ、券売機で市内の行き先を指定する。
画面には片道 22£の表示

この旅でポンドは両替してないので、
券売機脇にあるカード挿入口にクレジットカードを差し込み
チケットを購入。

券売機を離れ、いざ、ホームへと向かう瞬間、
足が止まる。そして、

そして、ヒヤりとする。

「ロンドン~リスボン間って国際線だよな。
すると、1時間前じゃなくて、2時間前にチェックインしてなきゃいけないんじゃ?

いやいや、2時間前は日本の旅行会社が集合時間として決めた時間だ。
実際チェックインは出発の45分前迄はカウンターは空いている。
しかも、リスボン行きのチケットは既に成田で発券済み、すなわち、遅れても
大丈夫だ。19:00位にもどれば大丈夫だ」と半ば、強引なロジックで自分を納得させ、
地下のホームを目指した。

1件の重大な事故、災害の裏には29件の軽微な事故、災害、そして
300件のひやりとすることがある。

旅も同じだ。1件のトラブルの裏には29件の軽微な判断ミス、そして
300件のタイムロス、うっかりミスが隠れている(続)