海外旅行が日常化している現在でも
空港にいって飛行機が フライトキャンセルになった体験をした人は
あまり居ない事でしょう。
が、皆さんの期待を裏切らない私f^_^;)
過去2回ほど経験しました。
これは2005年のお話。
前職時代、念願の中国支部の視察に社長が経費で行って来い!!
と初めて送り出してくれた時の事。
ようやく私もここまで来たと
自分にガッツポーズをして手土産を事前にp新宿伊勢丹で購入したにも関わらず、その期待は
見事に打ち砕かれるのであった。
2005年8月7日 ノースウエスト11便
NW11 to Beigin is canceled!
このアナウンスが出発ゲート付近で地上職員が
叫んだ時、その場は騒然とした。
そして、案内ディスプレイがdelayからCANCELへ。
すかさず職員に詰め寄る中国人。
”なんでオレが乗る飛行機は飛ばないんだぁと”大激怒!!
私も急いで、中国の現地スタッフと本社に連絡。
飛ばないならそのまま帰って来いとの冷たい言葉に、少々
苛つきながらも出国審査ゲートを逆戻りして、パスポートに
「VOID」の判子を押され、空港を後にしたのでした。
翌日、中国に行っているはずの人間が社内にイテ、
同僚は驚きを隠せなかったという。
もし、自分が搭乗予定の飛行機が飛ばなかったら・・・
恐ろしいですよね。
せっかく、休暇を取って海外に行く計画を
立てたのに、でも、不幸にして、起こってしまったら、
どうなるのか、ワタシの北京行の例で見てみましょう。(苦笑)
NW11 to Beigin is canceled!
ゲート前では飛べない中国人が空港職員にあたっている。
「このチケット高かった・・どうして飛べない!」などと辺りは
騒然と。空港職員もかなりのテンパリ気味。
それもそのはず。ノースウエストNW11便は日本~北京最終便。
それ以降、北京に出る便は無い。要は今日中にはもう北京にはつけないから・・・そりゃ・・怒るよ。
本当に飛ばないのかを聞くと、本当に飛べないらしい。
そんな中、ある代案・噂がNW11便搭乗予定者の間で広まった。
今決断をしてくれれば、同じくノースウエストの広州行のビジネスクラスに3席空席があり、まずは広州へ今日行って、次の日の朝一の便で北京に向かってくださいと空港職員が行っていると。
真実を確かめると、その噂は本当らしい。
ちなみにノースウエスト広州行きはその日にでる日本発中国行の
最終便なので、これを逃すとその日に中国へは上陸できなくなる。
初心者であれば、この代案に引っかかりがちだが、これには大きな落とし穴があることを私は知っている。
もし、海外旅行で飛行機が欠航。
航空会社から急遽代案を提案された場合は注意。
そしてビジネスクラスという文字に踊らされない事。
この場合、まずは当日の他社便に振り替え作業に移るのだが、繁忙期だとまず全員を振り替えることは無理。すると、自然の原理でとにかく、まずは経由地・経由便でもかまわないから、飛ばしてしまおうという考えがどの航空会社にもある。あとは現地でお客様自信の力で目的地まで行って下さいっていう感じで・・・
旅行会社時代によくうけたクレームに振り替え便で経由したのに、経由地の空港職員は何も知らなかった。言葉が通じなかったというものがある。
今回のケースも成田~広州~北京でどうか?との事だが、あくまでも日本語が通じるのは成田~広州のみ、広州~北京に関しては、NW11がキャンセルになって数名が広州経由になっている事は情報としていっていると思うが、広州の職員は日本語がまず出来ない。
しかも、初めての地であれば、広州の空港について、まずは何処にいけばいいのかもわからない。ここが、落とし穴。たま~に情報すら行っていないこともある。そうすると、全部自分で説明しなければならない。案外、大変です。特に語学力に自信が無いとまず厳しいです。
語学と度胸があれば、乗り切れる。
それがなければ、大人しく翌日振り替えを狙いましょう。
注釈:翌日に振り返る時は空港付近のホテルでの宿泊代等は全部
航空会社が負担してくれます