の続きです
ハイバァはとてもおとなしく後部座席に座っていた…。
だけど、ものすごい険しい顔しててめっちゃ怖い
そして、特に騒ぐこともなくおとなしいのだが、
なんかずっとぶつぶつ言うてる(￣◇￣;)
私は◯◯はできないんです。
ここはダメなんです。
あの人はどうたらこうたら、、、
よく聞き取れないが、なんかこんなことをぶつぶつ言うてる…
いやいや、めっちゃ怖いし(°▽°)
冷たい娘の私は、とりあえず刺激しないでおこうと、
ぶつぶつ言うてる母を完全スルー
しかし、孫は優しいのね、、、運転してる息子は信号待ちのたびに後ろを振り向き、
ん？ばあば、なにか言った？
大丈夫？
と優しく尋ねるのだ。
うん、優しいけどさ、いままでのトラウマがある私は、
いやいや、頼むから刺激しないでー！
とか思ってしまったごめんよ。
母はぶつぶつ言ったりウトウトしたりしながらも、
特にトラブルなく1時間弱で特養に到着。
ものすごい雨の日で、屋根のあるところに停めてもらう。
私だけ車を降りて特養の人を呼びに行った。
数分して戻ってきたら、運転してた息子が、後部座席の母の横に座り、
なにか一生懸命話しかけている。
すると、あんな険しい顔をしていた母が、
どんどん穏やかな顔になってきて、
そして孫とちゃんと話して交流をしていた(T ^ T)
息子は嬉しそうに、
あんな！ばあばはオレのことわかってくれたで！
ぼく◯◯やで！わかる？って聞いたら、
うんうん、◯◯やなぁって答えてくれてん。
と言ってくる。
うん、たぶんわかってはいない。
おうむ返ししてるだけ…。
と思ったが、明らかにニコニコと会話している母を見て、
わかってはいなくても、コミュニケーション取るって大事なんやな…
と思った。
ついつい腰が引けてしまってね
そのあとも息子はずっと横について母に話しかけていて、、、
息子よ、私がボケてもよろしく…
と思ってしまった
