なんていうか、高齢者に関わる物事って、何もかもが最短距離じゃない
こっちも初めてだしよくわかってない上に、手続きは煩雑で時間もかかる。
これって、身寄りがないとか、子どもがあてにならず一人でやってる人ってどうやってんの?
とにかくこのモヤモヤをぶちまけたいので、オチもないしまとまってもないけど書きます。
父の福祉の補助で作る補聴器のこと。
いつもかかっている耳鼻科のM先生から、父の耳の聞こえが相当悪いので、
障害者手帳を申請するように勧められたのが7月半ばのこと。
手帳があれば補聴器を作るのも1割の負担ですむらしい。
申請のためには診断書が必要で、そのための診察にはご家族も一緒にと言われ、8月14日に予約して父と病院へ行った。
手帳を勧めてくださったのはありがたいが、そこの病院の所属ではなく、
別の病院から派遣されていたために、障害者手帳申請のための診断書が書けなかった。
しかし、M先生ご自身はそのことを認識していないので話が全く噛み合わず、私は病院側と何度もやり取りすることになった上に、
結局、他の病院でまた診察してもらわなければならなかった。
そして、私が腎臓内科でお世話になってるO病院の耳鼻咽喉科で診察してもらったのが、8月23日。
9月6日にO病院の補聴器外来の予約をその時に入れられたが、
行ったものの、その時に作れるわけでもなくて、ただの説明みたいなものだった。
これも無駄な動き。わざわざ1時間近くかけて父を連れて行き、激混みでかなり待たされたし、
父は、予約してるのになんでこんな待つんやと怒り出す。
知らんがな!
しかも私は自分の用事でもないのに長時間付き合っとんねん!
と言いたかったが、「もうすぐやし」と優しく諭す。
診断書はなかなかできず、何度も問い合わせ(大きな病院なので先生と話せるまで何段階もハードルがある)して、
やっと出来上がったのを取りに行き、障害者手帳申請の手続きに行ったのが9月19日。
ちなみに法事は17日だったので、ややこしい親戚とのやりとりや準備もこの時期にしていた。
10月20日障害者6級の手帳申請が通り、受け取ることができた。
やっと補聴器の注文ができる!と思ったが、まだまだここからが長かった
まだ長くなるので続きます。
もう年末年始の準備なのかー