前回の続きです。

今年初めの頃のことを書いてます。


夫の電話を切っても、次は父、兄、そして私の子どもにまで電話をかけまくるAさん滝汗

とにかく1分でも早く退院させようと必死で、母の親族で誰か動ける人を探していた。

処置入院の場合は、確か、医師と私の許可がないと出れないんだけどね。


精神病院の面会は4時まで。

4時過ぎればこの鬼電も終わる!
と私は信じていた。

しかし、


5時になっても鳴る電話…(ノД`)



父からも兄からも、Aさんの電話の件で電話があり、それぞれに対応し、私も疲れ切っていた。


そして、5時半頃、病院から着信があった。
担当の看護師さんからだった。



Aさんですが、やっと帰られましたが、お見舞いに来られてから何時間もお母さまの病室で、ずっと大声で電話をされていて、

ここから出せとスタッフにも激昂し、薬を飲ませに来た看護師には、そんなもの飲ませるな!と、危うく手を上げそうになられまして…。

そのせいで、落ち着かれていたお母さまもかなり興奮されて、帰りたいと暴れられて、手が付けられなくて、、、


申し訳ないのですが、拘束させていただきました。

それを聞いて、私は夫に向かって大声で泣き喚いた。

せっかく落ち着いてたのに!
安静にして骨折も良くなると思ったのに!
Aさんのせいで!


それは、大人になって初めてくらいの号泣だった。


続きます。