先日、生後10ヶ月の下の子の健診に行ってきました。



健診の前日に、問診票を書きながら思ったことは、

「やっぱり、下の子は「普通の子」だなぁ」

ということ。


問診票の「はい」とか「いいえ」とか記入する欄。

何の迷いも、ごまかしもなく、すらすら記入することができました。

きっとこれが「普通」の育児なんでしょうね。

身体面の発達も精神面の発達も、すべて平均的です。





いっぽうのjiajiaは、

発達は、どちらかというと、すべて平均より早かったです。

3ヶ月で寝返り。
6ヶ月でつかまり立ち、伝い歩き。
9ヶ月で一人歩き。

7ヶ月頃から数語話し始め。
10ヶ月で二語文を話してました。



全然赤ちゃんらしくなかった。

新生児の頃からすでに、やりたいこと、いやなことがはっきりしてて、いつも泣き喚いていました。

そんなjiajiaが動くのも話すのも早かったのは、自分の要求を満たすためだったんじゃないかと思います。



自分の行きたいところに行きたい!

やってほしいこと、いやなことを伝えたい!


その欲求が強くて、早くから動いて、話してたんじゃないかなぁと。


今、下の子はおもにハイハイとたまに伝い歩きで、ママやパパやおねえちゃん、おもちゃに向かって行きます。

jiajiaは同じ月齢の頃、大げさじゃなく、ほんとうに文字どおり朝から晩まで、家の中でも外でも、歩き続けてました滝汗

延々延々、ひたすら歩いてました。

そして、目についた、扉や引き出し、箱など、すべてを開けて、中身をぶちまけてましたゲロー


そして、一日中、

「ママー」
「パパー」
「あけー」
(「開けて」のことで、「〇〇して」は全部「あけー」でしたタラー

と叫んでましたアセアセ



周りから、

「発達、早いね」

って言われたり、

「スーパー赤ちゃん」

って言われたりしてたっけチーン

そう言われても、わたし自身はjiajiaが一人目の子で、はじめての育児だったから、よくわからなかったけど、今思えば、そうだよねタラー規格外だよねタラー


そんなふうに、jiajiaのほうが発達が早いように見えるけど、親から見ると、下の子の発達のほうが順調なように思います。

下の子はまだ一人歩きしないけど、一人歩きしてた当時のjiajiaよりも、身体つきも体幹もしっかりしてます。

jiajiaはしょっちゅうハデに転んで頭をガッツーンとぶつけてたけど(今も毎日のようにやってるけど)、下の子はめったに転びません。

歩かないのは慎重なだけで、おそらく歩こうと思えば歩けそうです。


下の子は、言葉はまだ「ママ」しか言いませんが、jiajiaのように、要求があって命令のために呼ぶというよりは、単に関わり合いたくて呼んでくれてる気がします。

言葉はまだ話せなくても、周りに家族がいると、よく笑顔で、喃語で、

「あーあー」
「うーうー」

と一生懸命話しかけてくれますおねがいラブラブ


あと、いまだにスプーン、フォーク、お箸、鉛筆が正しく持てないjiajiaに対して、下の子は、すでに正しい持ち方ができます。






こんなふうに、最近よく、下の子の成長を見て、jiajiaの小さい頃のことを思い出して、比べてしまったりします。



あの頃は、ほんとたいへんだったなぁ。

あの頃のことを思うと、今はずいぶんラクになりました。

jiajia自身も、身体も言葉もさらに使いこなせるようになって、ずいぶん生きやすくなったんじゃないかと思います。