態度って大事だよね
人は第一印象というものがとても大事です
第一印象さえ良く植えつける事が出来れば大抵の人と良い関係を築き上げる事ができて、部活も恋も大成功!と、なる事請け合いです。
逆に第一印象が悪ければ周りから敬遠されてしまい、話しかけてもぎこちない会話に終始して陰で「あいつ絡みづらくね?」なんて言われてしまいますます敬遠されるなんて悪循環に陥る事間違い無しです。
その点僕はどうかといいますと、このブログ読んでくれてる人による僕の第一印象は「痔」の一言に尽きると思います。
では、その痔にどんなイメージがあるかと考えると「汚い」「血まみれ」「お風呂とか入ってなさそう」「うんこした後ちゃんと拭いてなさそう」「中年の病気」「キモイ」等と良いイメージはありません。
以上の事から考えますと、恐らく読んでくれてる人達から僕は敬遠されているに違いありません。
でも、人は第一印象だけで全てが決まるわけではありません。
その後の言動によっては海のものとも山のものともいくらでも変われるのです。
だけど、第一印象で他人の評価の大部分が変わってしまうのも現実。
一般の人にとって芸能界で生きている人達はテレビの中の姿こそが第一印象に当たるものだと思います。
だからこそ、実際に会った時にギャップを受け入れられずに嫌いになったり騒ぎになったり。。。
結構聞きますよね?あの芸人に会ったから話しかけたら邪険にされたとか、態度でかくて感じ悪かったとか。
そこでこんな話を。
ある仕事で某有名プロデューサーさんと同じ部屋にいた時の事でした。
そのPが有名なのはもちろん大きな仕事をたくさんしているからというのもありますが、僕の周りでは
「消える芸能人を予想すると、その芸能人はいなくなる」
と、いう噂があったんです。
そのPと、僕は初めて仕事をするので当時はそんなに話す機会は無かったんですが、ある番組の生中継の時にそのPがボソッと一言
「あぁもう限界だろうな」
って呟いたんです。その時僕は、ん?って思ったんですけど、当時超売れっ子だったそのコンビはその後急速にテレビで見る事は確かになくなりました。
で、その長期間の仕事が終わり打ち上げがあったんですが皆酔っ払ってしまった時にPに直接その時の事を聞いたんです。
すると、結局Pが見ているのは「態度」だという事を教えてくれました。確かに流行り廃りの中で生き延びる芸能界とも言えど態度はとても大切だと。
数字が取れるからキャスティングするっていうのは当たり前。数字が取れなくなったから使わなくなるのも当たり前。
それとは別に態度が悪くなりワガママが増えるようになっても、例え数字が取れていようとも使わなくなるのも当たり前。
長年色んな人の浮き沈みを見てきたであろう、その言葉は僕には大きなものに感じられました。
他にもちょっとした「消える芸能人を当てるコツ」をいくつか聞きました。
それに照らし合わせた僕の予想
・競馬とか好きなコンビ (メガネの方)
・姿慎んだ方がいい人(両方)
は鉄板かと。
まぁ個人的な見方なんであんまり気にしないでください。
あ、キャイーンのウドちゃんとは何故かプライベートでよく遭遇するんですけどあの人メチャクチャ良い人です。
少し離れた所とかにいても扉とかずっと開けて押さえて待っててくれます。
局内でも、付き人やマネージャーさんと思わしき人の為に率先して扉開けて待ってたりする姿をチョコチョコ目にしますw
普通ここら辺は逆なんですけどねwwwww
・競馬とか好きなコンビ (メガネの方)
- ¥3,420
・姿慎んだ方がいい人(両方)
- ¥3,420
ワイドショーってなんだよ
平日毎日やってるワイドショー。
アイドルのなんとかちゃんと俳優のなんとか君が付き合ってるだの、誰々が離婚しただのと毎日毎日よくも話のネタが尽きないものです。
それどころかそれを専門に商売する芸能リポーターなんて職業もある始末。
これのどこが楽しいんだ?なんて思うワケですよ。
芸能人やトップスターとはいえ所詮赤の他人です。赤の他人とはいえテレビで日々目にする芸能人ですから、プライベートに興味を抱く事を否定はしませんけど今のこの状況は流石に異常だと思うのですよ。
他人に興味を抱く。ましてや本人が隠したいプライベートならば尚更ですけど、これって本来自分の身の回りの人に抱く感情だと思うんです。
例えば同僚のやたら童顔の癖に巨乳のTの彼氏との乱れ様や、不細工の癖にやたらと女をとっかえひっかえしてる出っ歯のジャニーズもどきの木村君の口説き文句だとか。
こんな身近にいる人間の噂や隠しているプライベートなら知る事で色々得する事があるからです。
例えば、いつもと同じ様に巨乳Tと話していても、何も知らなければ目線は自然と胸に行きちょっと勃起する位のもんですが、彼氏との交尾の時の様子などをこちらサイドが知っていれば、同じ様に話しているだけでも目線は口に行き、おふぇらをしている様子を妄想し、次に胸に目線が行き彼氏にルービックキューブのようにグリングリンにされてる様子なんかを想像してちょっと勃起どころか射精も辞さない、といった結果になります。
あぁ俺って変態デスネ、最低デスネ。
まぁともかく噂やゴシップっていうのは本人の日常を知ってこそ色々と盛り上がれるものだと思うんですよ。
芸能人だからといって日常を知ってる錯角に陥っているのだから皆ここに気付かない。
極端にいえば、アメリカの天使を失くした街ロサンジェルスに住んでいるちょび髭生やした、「人生の楽しみは週末に釣りに行く事」だけのビリー・スコット(43)のゴシップ聞かされてるのとなんら変わりは無いわけです。
さぁ!目を覚ませ!
とはいえゴシップにされた本人はとても不愉快な思いをします。
二年前の冬でした。
ウチの職場はクリスマス前から正月明け位までが毎年鬼の様に忙しいんですけど、大きな事故もなく今年もこの繁忙期を乗り切ったぞという事で打ち上げの意も込めて職場の仲間20人位で、車でスノボに行ったんです。
僕は今までスキー一筋だったんですけど、半ば無理矢理スノボに誘われこの時初めてスノボを体験しました。
この時の為だけに板とか買うのもあれなんで2泊3日のこのスノボ旅行の間レンタルで乗り切るつもりでした。
レンタルだったらもしスノボがやっぱり自分に合わないと思ってもすぐスキーに変更出来ますしね。
と、思って油断してたらこっちの意図を知ってか知らずか幹事の出っ歯の木村君が値段が安かったという驚きの理由で2泊3日でスノボを借りる予約を入れてやがりました。
案の定僕はスノボで風を切る事は出来ず、一日目終了と同時にレンタル屋のオヤジにスキーと交換してくれと頼みに行ったのですが違約金を払った上に、スキー板を新規で借りなければならないと頑なに断られ泣く泣く残りの日数もスノボをやる羽目になりました。
ところが、本当に泣く羽目になったのはこの後でした。
ホテルの目の前がゲレンデだったんですけど、そのホテルの中に入った時でした。
「あれー?もろりの尻なんで真っ赤なの?」
突然出っ歯の木村君が叫びます。
振り向く僕。僕の尻を凝視する出っ歯の木村君。不思議そうな顔して僕の尻を見る他の同僚達。
そう。スノボって転ぶ時は大抵尻餅付きますよね。
で、僕の肛門てただでさえ出血し易いガラスの肛門ですよね。
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大出血!!!
あの出血量には自分でもビックリしましたけどまわりもめちゃくちゃビックリしてた。
なんだか、お尻で牛の血をかき混ぜるどこかの部族の占いやったみたいに見事に尻が鮮血で染まってた。
これまで会社の人間には僕が痔である事はバレていませんでした。入社して五年間ヒタ隠しにしていました。
それまでは、どちらかと言えばインテリでクールで誰かのピンチには颯爽と現れてハートを盗んで行っちゃうようなルパンみたいな奴としての印象を持たれていました。
そしてこの日を境に僕はイジられキャラになったのです。
おまけにこの日の夜部屋の風呂場で四つんばいになってボラギノールを肛門に塗りたくっている姿を写メに取られる始末。
この悪夢のような旅行から戻り1週間も立てば社内に僕の痔の噂は流れ影で【(ボラ)ギノール】なんて不名誉なニックネームまで付けられる始末。社内だけではなく関係先の会社の人達までこの話は知れ渡り一時期、他の会社の痔の手術経験者であるお偉いさんなんかからアドバイス貰う日々でした。
ホント仕事しに行ってたのか痔の話聞きに会社行ってたのか分からない位。
話はズレましたけど、噂やゴシップの陰で泣いてる人もいるという事を忘れないようにゴシップなんかでは盛り上がりましょう。
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怒られる?オコラレル?イカラレル?
いやーマジで地獄の様な仕事っぷりでしたわー
疲れが溜まったりすると痔主ってのは辛い生き物です。
風呂もまともに入れないと肛門から流れ出た血液がケツ毛に絡まり固まり非常に不愉快なんですよね。
今の仕事はチョコチョコ37時間ぶっ通し勤務とかあるんで大変です。
あれ?仕事変えればいいんじゃね?
昨日の話。
めちゃくちゃ忙しかったんですけど、ウチの上司って仕事が遅いんですよ。遅い上に非効率的。馬鹿の典型みたいな坊ちゃん刈りの40歳手前の独身貴族なんですけど、そいつが話を先に進めないと僕達も仕事を先に進められない。そんな状況だったんです。
つまり上司待ち。
なのでちょっと息抜きでもしようと、電話してる坊ちゃん刈りを尻目に抜け出したんです。
社内にラウンジっていうか休憩スペースがあるんですよ。で、そこのイスに埋もれて10分だけ寝ようと思ってたんですけどどうやら周りがうるさい。
貴重な仮眠時間をどうしてくれる!!!と文句の一つも言いたかったんですけど、そこはうるさくしてるアチラもお仕事。
まぁ仕方ないと思って寝るのは諦めて缶コーヒー飲みながらボーっと見てたんです
多分なんかの番組なのかスポットなんかを撮る準備をしてたんですけど、ADってのは辛い仕事だなぁって思いました。
なんでかってね、バミリってあるんですよ。演者の立ち位置をマーキングするテープをT字に地面に張るんです。
で、ADだか下っ端だかがそこの責任者みたいな人に
「ガムテでバミっとけ」
みたいな事言われてシコシコバミってたんですよ。
で、この責任者っぽいオジサンが、どうやら機嫌が悪いのか生理なのか分からんですけどメチャクチャ怒ってるんですよ。
ホント無関係の僕まで怒られそうな位、機嫌悪いオーラ出してる。
その下っ端君に指示出した後は携帯で誰かを怒ってる。
こんな職場は嫌だなぁ。あ、でもあんまりウチも変わらねぇかなんて苦笑してたら電話切った責任者が何の前触れも無くADだか下っ端を蹴り飛ばしたもんだから、さぁ大変!
なんでだ?と思ったら
「てめぇなんでガムテなんだよ!!!!!」と、絶叫しながら蹴る蹴る蹴る。
いやぁ、さっき貴方様が「ガムテ」って指定していらっしゃったじゃないですか。それ隣で僕見てましたけど?
なんて言えるわけも無くあまりの険悪さに缶コーヒー残したまま僕は立ち去りましたよ。
蹴られてるADだか下っ端だかも口答えせずに謝ってたからそういう世界なんでしょう。
一般的にADは辛いとか言われてるじゃないですか。
あれは本当だと思いますけど、ここまで理不尽な怒られ方してるADを僕は未だかつて見た事はありませんでした。
酷い怒られ方してるのは何度か見ましたけど、ここまで理不尽だと逆にアッパレですね。
なんて思いながらエレベーターに乗って自分の職場に戻ったら何をサボってるんだって怒られました。
メシ食ったりしてる暇あるなら働けって上司に言われました。
メシ食ったりしてる暇あるなら働けって口の周りにミートスパの残骸をつけてる上司に言われました。
メシ食ったりしてる暇あるなら働けって口の周りにミートスパの残骸をつけて、デスクに空の弁当箱置いてる上司に言われました。
お前が仕事遅いから俺達が進めないんだよ!!!!
なんて言えるはずもないので謝っておきました。
下克上の日も近いなこりゃ。