広東語を学習するうえで正しく発音できるということは非常に大切だと思います。
よく聞き取りができるようになるには発音が正確にできないといけない、
というふうに言われますが、本当にその通りだと思います。
じゃ、発音を正確にするには?
ということになりますが、それは
① 舌の位置、口の開け方、息の出し方などピンインとともに正確に学習すること。
② 暗唱できるほど音読をすること
この二つに尽きるのではないかと思います。
舌の位置の勉強や口の開け方などは結構練習しやすいですが、
難しいんですよね・・、
音読を続けるのって。
家庭の中で練習するとうるさいといわれ、
通勤途中で練習すると変な人と見られ、
なかなか練習する場所と時間が確保できません。
でも、音読をちゃんと継続して練習すると、
知らない間に聞き取りの力が上がっているというのは経験したことで、
しかも、もっと大切なのはあの広東語の力強さとか、雰囲気とかを出すには
ちゃんと声を出して練習するしかないんだと思います。
こんなことがありました。
香港で働いているとき、社内旅行でマカオをバスで移動していたんですが、
そこで香港人同士の会話を聞いた時のこと。
バスの前のほうに座っている人と、
後ろのほうに座っている人が会話をしていたんです。
日本人なら前に座っている人は後ろのほうに振り返って、
会話の相手を見ながら話すと思うんですが、
当然礼儀という部分もありますし、
ちゃんと相手の言っていることを聞き取るにはちゃんと対面するしかないと思います。
でも、香港人同士の会話の時って、
前に座っている人は前を向いたままなんですね。
そして、そのまま普通に会話してるんです。
なんと、それでも十分聞き取れるほどの発音の力強さと、
どんな雑音にも負けない迫力が広東語にはあるんです。
ほんとすごいです。
これを見たとき、
あぁ、広東語ってホント迫力のあるどこまでも通る言葉なんだなぁと実感しました。
やっぱりこれを学習するには、音読しかないよなぁ。
