中小企業むけ人事労務サービス・採用支援などをおこなっております

COH社労士事務所 人事労務LABO代表の石黒です。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は採用のこと。

 

いよいよ年末が近づいてきました。

「今年も終わりかぁ」と考えている方も多いと思いますが、

もはや通年採用と化した採用活動にお休みはありません…。

 

これから4月1日入社をして下さる方を

募集する企業が多いかと思いますが、

年内はこの採用活動の準備に全力を

傾けていただくことを毎年お勧めしています。

 

と言いますのは・・

 

このタイミングで転職を考えている方は、

年明けの1月三連休明けから一気に転職活動を加速させます。

 

転職者は「年末年始のお休みの時に求人を見るのでは?」と

予想される方もいるのですが、

これが経験則から申し上げますと意外と転職者は年末年始の動きが鈍く、

年末年始でしっかり休息して年明けから転職活動しようと

お考えになる方が多いように例年感じられます。

 

例年のWEB求人の応募状況などを分析すると、

あくまで例ではありますが、

1月1週目もまだ動きが鈍く、

1月2週目から徐々に動き出しが見られ、

1月3週目からピークを迎えるようなケースが多く見られます。

 

そのため年明けの求人広告については、

1月の三連休明けあたりに掲載をする流れで準備を進めていくと、

ちょうど上記の流れに乗れることになりますので、

掲載準備そのもの自体は年内には、

終えておく必要があるということになります。

(人材会社からの紹介も、大体似たような流れが見られるようです)

 

そして次に考えたいのが、

会社から応募者への内定通知のタイミング。

 

あくまで現職で仕事をしながら、

4/1での転職を目指して求職活動をする方についてはという事になりますが、

自己都合退職する場合、現職の就業規則などにおいて、

1カ月前までに申し出ることなどと規定されているケースが多いため、

 

逆算すると2月下旬あたりまでに内定通知を出しておかないと、

応募者側の視点で申し上げますと4/1での転職が、

より難しい状況になってしまうことが考えられます。

 

このあたりも加味しますと、

年明けの採用活動は「1/10頃~2/20頃」までの、

たったわずか一カ月強の時間で、

書類選考 → 面接(1~2回)→ 内定通知の3つのプロセスを

スピーディーにおこなっていかなくてはなりません。

 

そのためには求人広告等の掲載準備は元より、

面接を二回おこなう企業であれば、

最終面接の面接官のスケジュール調整などにむけて、

事前に当該面接官のスケジュールをある程度押さえておいてもらうような、

社内調整、いわゆる根回しなども必要になってきますし、

 

新卒採用も同時におこなっている会社であれば、

年明け以降は来年の新卒採用の準備も一気に加速していきます。

そして既に4月の新入社員が内定している会社にとっては、

更にその準備も滞りなく進めていかなければなりません。

 

このように考えると、

社内での計画性や準備がとても大事になりますので、

その準備はできれば年内までには、

ある程度の調整を済ませておきたい所だと思います。

 

まだ12月も初旬で間に合いますので、

年明け以降の採用活動の準備に着手していない場合には、

まずは早々に3月までの計画と見通しなどを立てると良いでしょう。

 

今回もブログをご覧いただきまして、

ありがとうございました。