2月3日 AM5:30
私の大好きな愛犬
だんくんが
お空へ旅立ちました





一度は元気になって
少しだけどお散歩したり
わん!って吠えたりしたけど
また具合が悪くなって病院へ…
末期の癌と言われました
身体中に癌が点在していて
手術しても取りきれないとのこと
あと、年齢的にも
手術に耐えられないと。
もってあと1週間
いきなりそんなこと言われても…
だってついこの間まで
いつもどおりにお散歩したよ
ごはんだって食べてたよ
全然元気だったよ
どうして、だんくんが
癌にならなきゃいけないの?
なんにも悪いことしてないのに。
呼吸がすごくつらそうで
見てるこっちもつらかった
楽にしてあげたいって思ったけど
人間の都合で命を終わらせるなんて
残酷すぎる
病院に行くために
車に乗ることだけでも
ストレスだったし
病院に行けば注射や点滴をされて
苦しくて、つらかったよね
最後まで頑張って
生きようとしていた、だんくん

私は娘を寝かせたあと
0時~2時頃まで
付き添っていたけど
娘が起きてしまい一時帰宅
気付いたら寝てしまって
お母さんからの電話で起きて
走って実家へ行きました
玄関を開けた時に
家族みんなが泣きながら
「だんくん!」って言ってた
「たった今、息を引き取ったよ」
間に合わなかった…
本当に呼吸をしていなかった。
数時間前まで苦しそうだったけど
一生懸命呼吸していたのに。
「だんくん!」って呼んだら
目が開いて口が少し動いた
「みーちゃんが来たこと
分かったんだよ!」って
家族に言われました
最後の最後に私の呼びかけに
気付いてくれた
でもやっぱりそのあとは
眠るように息を引き取りました
だんくんがいなくなるなんて
想像してもなかった
想像もしたくなかった
だけど、だんくんは私たちに
たくさんの思い出をくれたし
幸せもくれた
そして、最後まで諦めない
強い心を持つことを教えてくれた
12年間、本当にありがとう
お空でゆっくり休んでね




