小学校・中学校と全部木造校舎でしたね。

しかも2階建て。

特別校舎だけはなぜか、その当時はモダンな(?)木造モルタルでした。

床は今で言うところのフローリングだけど、

雑巾がけをすると、時々、とげが刺さった記憶があります。

便所だけはなぜか強烈な印象があります。

男子便所の場合、小便器はなく、全部コンクリートの溝だけ。

アンモニアの強烈な臭いが今でもよみがえってくるから恐ろしい。

大便器は全部ぽっとん便所。

便所掃除は大の苦手でした。

中3のとき、技術のM先生が、職員便所を使わず、

いつも、生徒用の大便所を利用していることが判明。

そこで、男子生徒が悪戯をしかけたのです。

M先生が入ったことを確認すると、

便所掃除が個室の方に「だれか入ってるかあ~」と声をかけます。

でも、M先生は生徒の便所にいることがばれると恥ずかしいというので

黙っています。

これを見越して、ドアを力任せに引っ張るのです。

昔のトイレですから、内鍵をしても、たまあにあいてしまうことが

あるので、M先生は必死でドアの取っ手を押さえます。

M先生の入った便所だけは開くはずがないのです。

そこで例の生徒が

「おい、ここ誰かが使ってるぞ。」

「掃除してんだから早く出ろよ。」

とさらにドンドンとドアをたたきますと

中からM先生が恥ずかしそうな声で「入ってるよ」

そこで例の生徒が大声で

「あ、M先生使ってたんですか。すいません。」

・・・のんびりしてたんですね。先生も生徒も。