凝り固まった考えは自分の世界を狭めます。ってたまぁに思うようにしています。

 時には広く物事を考えたいので、あえて今まで否定していた事柄を客観的に考えるようにしています。

 例えば嫌いな人とか苦手な人。
『なぜ嫌い?』→「話が合わない」→『なぜ話が合わない?』→「そもそも趣味が合わない」→『その人の趣味は』→「…知らない」『それじゃあこうしたら…。』、てな具合に行き着くと、案外根っこは【無知】から来るものだったりすることが多いです。 

 不動産投資に関して今日は考えてみました。
よくババ抜きに例えられる【地方築古RC(築35越)】って本当のところどうなのか?

 このジャンルは僕も完全に除外しているんですが、だからこそ考えるのが楽しかったりします。

 ダメな点は、①出口が見えない②解体費用が高額③大規模な修繕の可能性④空室率が高い⑤融資が付きずらい⑥維持管理がたいへんそう、等々…。

 他にもあるでしょうが、上記の中で厄介なのが①と② 真っ先に思い浮かびます。①はともかくとして、それ以外の項目は『お金で解決出来るんじゃ?』と思いました。実際そうだと思います。投資なんで儲かればいいと思われます。

 だから、とにかく安く購入し、高い入居率をキープ出来て、返済比率を35%以下で10年以内に完済出来ればけっこう美味しいのかな?とか。所有中に貯まったキャッシュが解体費用等を大幅に上回れば?解体費用も思っていたほど高額では無さそうだし、入居率も場所によっては悪くない感じです。 


 …っとまぁ口で言ったり考えたりするのは簡単なんで、行動には移しませんが、考える前よりは抵抗は無くなりました。

 すぐに答えを知りたくなりますが、自分の頭で考えることは本当に大事ですね。