(み心のマリー修女の自伝より)
「彼女(小さき聖テレーズ)がバラの雨を降らせると言った時の状況は次の通りです
彼女の死の年に、(食堂で)聖アロイジオ・ゴンザカの伝記が読まれました
その本が読まれていた週、この魅力的な一節に出会いました
『聖アロイジオ・ゴンザカに(病気の)いやしを願ったある人は、バラの花が(自分の)ベットに落ちてくるのを見て、自分の祈りが聴き入れられたことを知りました』
食事のすぐ後、テレーズは私が決して忘れられないような口調で言いました
「私も死後、バラの雨を降らせましょう」
そしてわたしの小さな母さま(イエスのアニエス修母)、彼女がその約束を守っているかどうかをあなたは
ご存知です」
テレーズ(左)とみ心のマリー修女