≪彼方(地獄)から現代の教会への警告・第2部⑫≫

 

 

12.トリエント・ミサか、新しいミサか?

 

 

(イスカリオテのユダ)

「さらに、あそこにいる人たち(上を指差す)は、ドイツ語(※自国語)のミサよりも、トリエント・ミサを好んでいる

 

(言葉を)正確に翻訳することができないので、新しいミサよりもトリエント・ミサを好むのだ」

 

 

(エクソシスト)

「ラテン語のトリエント・ミサのことですか?

 

本当のことを言いなさい、本当のことを

 

イスカリオテのユダよ、聖母に代わって真実のみを言いなさい!」



(イスカリオテのユダ)

「(ラテン語の)文章をドイツ語に訳すのは難しい

 

そのため、ミサで祝福の言葉が少なくなってしまった

 

キリストが願われた通りに正確に言われなければならない(言葉は)すべて祝福が少なくなる

 

聖変化の言葉は完全に正しく発音されなければない

 

単語ひとつでさえ変えてはならない

 

すべてが厳密に正しく行なわれなければならない

 

我々の場所(地獄)では、すべてがどれほど完璧に秩序付けられているかを知っているか?

 

我々の出身地であるカトリック教会でさえ、もはやそのような整然とした方法では物事は行なわれていない」

 

 

(エクソシスト)

「祝された聖母に代わって、真実だけを言いなさい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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