「私たちは聖人になることができますか?」(神のしもべフランク・ダフ著)
第2部「日々の流れ」・第3章ー日々の仕事
「まず第一に、誰も自分が立派で重要な職業に就いている、などと誇ってはなりません
雑用や肉体労働を軽んじることは、キリスト教と決別し、異教徒と手を結ぶことになります
昔から、こうした労働はあらゆる悪の中で最大のものとみなされてきました
しかし労働は、私たちの霊的生活のの基礎となるものです
仕事をないがしろにして多くの祈りを捧げることによって、自分は聖なる生活を送っていると考えている人は、自分を欺いているのです」
神のしもべフランク・ダフ(中央)
レジオ・マリエ創立者