マリア・ヴァルトルタの『私に啓示された福音』の中で

私が1番疑問に思っているのは

マリアさまが晩年に過ごされた場所についてです




知っておられる方も多いと思いますが

福者アンナ・カタリナ・エンメリックの示現によると

マリアさまが聖ヨハネと共に

晩年を過ごされたのはエフェソであり

福者アンナ・カタリナ・エンメリックの受けた啓示に従って

発掘された所に家(? 住居?)が見つかり

それによって

その家がマリアさまが住まれた家とされ

今は巡礼地になっているそうですが





マリア・ヴァルトルタの受けた啓示では

マリアさまが晩年を過ごされたのは

エルサレム(ゲッセマネ)であり

そこで聖ヨハネひとりに見守られて

天の国へと旅立たれました
(被昇天に立ち会ったのもヨハネだけです)





もしヴァルトルタの受けた啓示が正しいとすれば

マリアさまが亡くなったのは

エルサレムであって

エフェソではなく

福者アンナ・カタリナ・エンメリックの示現は誤りであり

エフェソで見つかった家は

マリアさまの家ではなかったことになります





 

この点については

一体真実はどちらなのでしょうね?

 

 

 

 

 

イタリアのロレトにある聖家族の家のように

 

マリアさまの死後に

 

天使たちがエルサレムにある家を

 

ェフェソまで運んだ

 

 

 

 

 

・・・とか言われたら笑えますね(;^ω^)

(※そういうことは言われてません💦)









 

 

            エフェソにある『聖母マリアの家』

 

 

 

           『聖母マリアの家』にあるマリア像

 

 

 

 

 

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