3月25日、少し肌寒い日でしたが かながわ県民サポートセンターーに於いて
2008年度JHS横浜支部3月の勉強会がありました。
講師の翁長周子(おなが ちかこ)先生はJHS沖縄支部長さんもされています。
沖縄でハーブに取り組まれた最初の方だとお聞きしています。
テーブルの上は まさしく「沖縄物産展」です。
ハイビスカスの塩漬け、島ラッキョウ、島トウガラシの酢漬け、アンダギーは
先生の手作りです。
沖縄原産のシークワーサーの葉、タンカン(みかん)、マンゴー、シークワーサー、
海ぶどう、紫ウコン(ガジュツ}の根茎、黒糖のお菓子など
私たちが始めて目にする 沖縄の食材をビックリするほど
たくさん準備して下さいました。
テーブルクロス代わりに使った細長い葉は「月桃」です。
乾燥してお茶にしたり、お餅を包んだり、沖縄の人々にとっては大変使い道の多い
植物のようです。
身近にある植物を有効に、おしゃれに使われています。
一つ一つ、沖縄の人々がどんなときに どのように利用しているかを紹介して
いただきました。
試食したり、香りをかいでみたり、手にとって見られたことは 私たちにとって貴重な体験でした。
翁長先生が生まれ育った沖縄を愛する気持ちや、伝統的な食生活を伝えていこうとされていることが よく理解できました。
次から次へと 楽しいお話で、あっと言う間の2時間でした。
これからも、全国各地に廻られて、素晴らしい沖縄を伝えていただきたい、と思いました。
講演の後、2009年度の横浜支部役員人事などについて 話し合いました。
by レモングラス。
![にほんブログ村 健康ブログ ハーブ生活へ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fhealth.blogmura.com%2Fherblife%2Fimg%2Fherblife88_31_green.gif)
にほんブログ村