情報リテラシー論第十四回目の講義は「デマ詐欺とパスワード対策」についてです。
ネット上には多くのデマが出回っていますが、それに引っかからない為にもきちんと情報を判断する事が必要です。見ているサイトが信用できるかどうか確実な方法はありませんが、ホームページを運営している人のドメイン情報を調べることはできます。また、運営ドメインがブラックリストに載っているかも調べられるそうです。
お名前.comというサイトでは空いているドメインを調べることができ、自分の名前ドメイン取得ができるか知ることができます。
ソーシャルメディア系のサービスのIDも先に自分の名前ドメインを取得しておくことが重要になってきます。自分の名前のIDを取得することで、もしそれが自営業などの個人の仕事などをする時にとてもわかりやすく、相手も覚えやすくなります。また、全てのSNSでそれらを統一すると名刺などが簡単となってとても便利になるんだそうです。名刺という小さな限られた面積の中で多くの情報を簡潔に伝えることが出来るのでなるべく統一したいですね。
よくTwitterのアカウントを乗っ取られた、などの乗っ取りの話を聞きますが、そういったSNSのアカウントやメールのログインの為のパスワードを解析するのにかかる時間はなんと「一秒以下」なんだそうです。とても驚きました。そういった事情もあってか、YahooやGoogleはパスワード廃止を検討しているそうです。パスワードではなく、現在パスワードを忘れた際に使われている質問のような形式になるのではないかと言われています。
スパム対策としてテキストキャプチャや音声キャプチャがありますが、これらはもうすでにロボットでも突破出来るようになっているようです。以前に書いた音声認識技術が上がっているからですね。便利な為の機能の向上が一方で情報の安全を脅かしていて、このいたちごっこのような状態は終わりそうにない気がします。
しかしパズル型キャプチャという、二つほどのピースが抜けているパズルをすることで人間であることを判断しパスワードを入力できるものがあり、これはまだロボットが突破できていない安全なものです。けれどこちらもいつまで食い止められるか分からないと私は思います。
また、今回の題とは関係ありませんが、ドイツ、フランスのラジオ放送が昨年末に終了するんだそうです。ラジオが社会の教科書などに載って、現物を全く見たことがない、ラジオを聞いたことがない子供たちが増えるんでしょうね。不思議な心地がします。