JHP・学校をつくる会

JHP・学校をつくる会

このブログでは、カンボジアやネパールで学校建設支援を行う「JHP・学校をつくる会」の
メールマガジンで配信された内容を主に掲載しています。

 

こんにちは!
いつもご支援いただき、ありがとうございます。

新年度が始まり、早くも約2週間が経ちました。
満開だった桜も、気づけば葉桜へと移り変わり、季節の進みを感じますね。

JHPでも、この春さまざまな取り組みが動き出しています。
今回も、最新NEWSをお届けします!

【今回のもくじ】
《1》\本日・JHP会員先行受付開始!/ 
『髙木凜々子チャリティーコンサート』開催のご案内 ☆=Pick-up=☆

《2》 春のイベント出展のお知らせ  ☆=NEW=☆

《3》 \応援ありがとうございます/
クラウドファンディング開始から1週間経過!

《4》編集後記  ~カンボジアの音楽教育事情~

─── ☆=Pick-up=☆ ──────────────────────
《1》 
\本日・JHP会員先行受付開始! / 
 『髙木凜々子チャリティーコンサート』開催のご案内
─────────────────────────────────

 

いつもJHP・学校をつくる会を応援いただき、ありがとうございます。

先日ご案内いたしました『髙木凜々子チャリティーコンサート』
\本日より、JHP会員先行受付を開始いたしました!/

毎年多くのお申込をいただいておりますので、ぜひお早めにお申込みください。
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心響くヴァイオリン演奏を聴きながら、カンボジアの子どもたち

      「音楽の楽しさ」を届けませんか?
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本チャリティーコンサートは、内戦の影響により音楽教育が不足している
カンボジアの子どもたちに「音楽の楽しさ」を届けたいという想いから始まり、
今年で第21回目を迎えます。

これまでのチャリティー総額は累計約2,450万円。
皆さまのご支援が、現地の音楽教育を支えてきました。

収益は、
・音楽教師育成トレーニングの実施
・現地での音楽イベント開催
・鍵盤ハーモニカ等の教材支援

などに幅広く活用されています。

今年は昨年に引き続き、数々の海外コンクールで入賞し、
現在最も注目を集める若手ヴァイオリニストの一人である、髙木凜々子さんをお迎えします!
類まれなテクニックと豊かな表現力を兼ね備え、聴く人の心を魅了する繊細かつ情熱的な演奏にぜひご期待ください。

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【公演概要】
■出演: 髙木凜々子(ヴァイオリン)、和田華音(ピアノ)
■日時:2026年9月5日(土)13:30開演(13:00開場)
■会場:よみうり大手町ホール(大手町駅直結)
■料金:全席指定 5,000円
※JHP会員は500円キャッシュバック特典あり
(当日キャッシュバックいたしますので受付でチケット半券をお見せください)

【演奏予定曲】
▪  G線上のアリア(バッハ)
▪ 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番よりシャコンヌ(バッハ)
▪ ボレロ(ラヴェル/編曲 後藤丹)
▪ パイレーツオブカリビアン(クラウス・ハデルド/ハンス・ジマー)
▪ スタジオジブリ作品集から
▪ チャルダッシュ(モンティ)
ほか

 


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【お申込みスケジュール】
■本日スタート:JHP会員先行受付
■4月20日~:一般受付
■4月27日~:チケットぴあ/e+受付

▼詳細・お申込みはこちら
https://www.jhp.or.jp/news/event/charity_concert_2026.html
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皆さま大勢のお越しをお待ちしております!


───── ☆=NEW=☆ ─────────────────
《2》
 春のイベント出展のお知らせ 
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JHPは、今年もメーデー中央大会イベントにて、今年もブース出展いたします。

ゴールデンウィーク初日、ぜひ多くの皆さまにお越しいただき、
少しでもカンボジア・ネパールについて知っていただける機会となれば嬉しく思います!



 

◇連合・第97回メーデー中央大会◇
■日 時 :2026年4月29日(祝/水)10:00∼13:30
■場 所 :代々木公園
■JHPブース:E-7
■内 容:カンボジア/ネパール民芸品販売、活動紹介



-------------★☆ボランティア募集★☆---------------------
~JHPをPRするイベント出展のお手伝いをしませんか~

 

当日ブースにて行う民芸品販売・JHP活動紹介を
一緒に行っていただける方を募集しています。
ご協力いただける方は、事務局へご連絡をお願いいたします。

<お申込み方法>
ご参加頂ける方は、①②をご記載の上、ご連絡ください。

①お名前 / 緊急ご連絡先(TEL)
②ご参加いただける時間帯

◇申込締切:4/24(金)◇

<お申込み先>
東京事務所 tokyo-office@jhp.or.jp
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下記の当会HPより、会場マップ掲載のリーフレットをご覧になれます。
https://www.jhp.or.jp/news/volunteer/mayday_info.html


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《3》 \応援ありがとうございます/
  クラウドファンディング開始から1週間経過!
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    【緊急支援】国境紛争で避難生活を送る
   カンボジアの子どもたち2,500人へ学用品を届けたい!

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先週からスタートしたクラウドファンディングは、現在達成率14%
開始から1週間、温かいご支援をお寄せいただいた皆さま、ありがとうございます!

避難キャンプの仮設教室ではノートやペンも不足しています。
子ども達が学びを諦めなくてすむように。
少しの文房具でも子ども達にとっては「未来への希望」になります。

【目標金額】30万円
文具は現地で購入後、避難民キャンプが設置されている、
以下の州の現地教育省と連携し、避難キャンプで生活する子どもたちへ届けます。
*支援対象地域:プレアヴィヒア州、オッドーミアンチェイ州、バンティアイミアンチェイ州、シェムリアップ州

▼クラウドファンディングページはこちら
https://congrant.com/project/jhp/20681?spt_route=kKC18l564ezddNpi

1,000円のご寄付で...子ども8人分の文具を支援できます
5,000円のご寄付で...子ども40人分の文具を支援できます
10,000円のご寄付で...子ども80人分の文具を支援できます

子どもたちの学びを守るこの挑戦への、引き続きの応援とご支援をよろしくお願いします!

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《4》編集後記 ~カンボジアの音楽教育事情~

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毎年開催しているJHPチャリティーコンサート。
音楽を通じてカンボジアと日本をつなぐ架け橋として、皆さまと心あたたまるひとときを

ご一緒できるよう、準備を進めています。

日本と違い、カンボジアの小学校では、芸術(日本の図工・音楽等)は独立教科ではなく

社会科の一部として扱われてきました。
カンボジアの小学校の授業で、音楽・美術に割り当てられている時間は

全授業に対して2%(日本は12%)と言われるほど、
芸術の授業の時間数・質が不足しており、学校に楽器や用具等がなかったり、
先生が教えられない場合、授業内容が歌詞の書き写しや伝統楽器の名称を覚えることに限られる等、簡略化されています。

音楽は、子どもたちの豊かな感性や創造力を育む大切な教育です。
今後も、より多くのカンボジアの子どもたちが音楽に触れ、学ぶ機会を得られるよう、

引き続き、皆さまの温かい応援をいただければ幸いです。

例年このコンサートをきっかけに、JHPの活動を初めて知って下さる方も多くいらっしゃり、
「素晴らしい演奏を聞けて、チャリティ支援にも参加できて良かった」とのお声もいただいています。

髙木凜々子さんが奏でられる素晴らしいヴァイオリンの音色を楽しみに、
ぜひお誘いあわせの上、多数の皆さまにご参加いただければ嬉しく思います!

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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認定NPO法人 JHP・学校をつくる会  
〒108-0014 東京都港区芝5-14-2 Landy Tamachiビル2階
TEL 03-6435-0812  FAX 03-6435-0813
お問い合わせは下記のアドレスより、ご連絡ください。
E-mail:tokyo-office@jhp.or.jp
ホームページ https://www.jhp.or.jp/
▼▽▼JHP FacebookとX(旧Twitter)です▼▽▼
Facebookページ https://www.facebook.com/jhp.or.jp
X(旧Twitter)アカウント https://twitter.com/JHP_tokyo
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こんにちは!
いつもご支援いただき、ありがとうございます。

 

春の訪れとともに、新年度がスタートしましたね。

気持ちも新たに、それぞれの一歩を踏み出されている方も多いのではないでしょうか。

 

JHPでもこの春からの新たな取り組みとして、本日、いよいよクラウドファンディングが

スタート。

さらに来週からは、チャリティーコンサートの先行受付も始まります。

 

今回は、新年度の幕開けとともに動き出したJHPの最新ニュースをお届けします!

 

【今回のもくじ】

《1》 \本日よりクラファン開始!/

国境紛争で避難生活を送る

カンボジアの子どもたち2,500名へ学用品を届けたい! ☆=Pick-up=☆

 

《2》\来週より、JHP会員先行受付スタート!/

髙木凜々子チャリティーコンサート開催のお知らせ ☆=NEW=☆

 

《3》 編集後記 ~JHPのクラファンへの想い~

─── ☆=Pick-up=☆ ──────────────────────
《1》 
\本日よりクラファン開始!/

国境紛争で避難生活を送る、カンボジアの子どもたち2,500名へ学用品を届けたい!
─────────────────────────────────

 

いつもJHP・学校をつくる会の活動を応援してくださり、ありがとうございます。

 

カンボジアとタイの国境地域では、紛争の影響で現在も37,076人(子ども12,795人含む)*が避難生活を送っています。

*2026年3月時点のカンボジア政府の発表

 

「ここはとても暑い。雨が降ると教科書が濡れてしまう。でも、将来のために勉強したい。」

これは、仮設テントで避難生活をしながら学ぶ、子どもたちの声です。

 

避難キャンプの仮設教室では、ビニールマットの上に座りながら授業が行われており、

ノートやペンといった基本的な学用品も不足しています。

 

JHPでは、長年活動を続けてきたカンボジア側の国内避難民への緊急支援として、

このたび、避難キャンプで生活する子どもたち2,500名にノートとボールペンを届ける

クラウドファンディングのプロジェクトを開始しました。

 

【募集期間】

\本日スタート!/ 4月6日(月)〜6月30日(火)

 

【目標金額】30万円

文具は現地で購入後、避難民キャンプが設置されている以下の州の現地教育省と連携し、

避難キャンプで生活する子どもたちへ届けます。

*支援対象地域:プレアヴィヒア州、オッドーミアンチェイ州、バンティアイミアンチェイ州、シェムリアップ州

 

▼クラウドファンディングページはこちら

 

 

 

避難生活の中でも、子どもたちが学びをあきらめなくてすむように。

少しの文房具でも、子どもたちにとっては「未来への希望」になります。

 

ぜひ周りの方へもシェアいただけたら嬉しいです!

子どもたちの学びを守るこの挑戦への温かい応援とご支援の程、よろしくお願いいたします。


───── ☆=NEW=☆ ─────────────────
《2》
 来週よりJHP会員先行受付スタート!

  髙木凜々子チャリティーコンサート開催のお知らせ
─────────────────────────────

 

心響くヴァイオリン演奏を聴きながら、カンボジアの子どもたち

      「音楽の楽しさ」を届けませんか?

 

本チャリティーコンサートは、内戦の影響により学校での音楽教育が不足しているカンボジアの子どもたちに、『音楽の楽しさを届けたい』という想いから始まり、今年で第21回目を迎えます。

これまでに皆さまからお寄せいただいたチャリティー総額は、累計約2,450万円にのぼります。

多くの皆さまのお力添えに心よりお礼申し上げます。

 

コンサート収益は「音楽教育」が遅れているカンボジアの教育現場にて、

音楽教師育成トレーニングの実施や音楽イベント開催、子ども達の音楽の授業で使う中古鍵盤

ハーモニカの寄贈など、幅広く役立てられています。

 

\今年の出演者は…/

今年も昨年に引き続き、数々の海外コンクールで入賞し、

現在最も注目を集める若手ヴァイオリニストの一人である、髙木凜々子さんをお迎えします。

類まれなテクニックと豊かな表現力を兼ね備え、聴く人の心を魅了する繊細かつ情熱的な演奏にぜひご期待ください。

 

皆さま大勢のお越しをお待ちしております。

 

【ご案内】

*来週4/13(月)からJHP会員先行受付開始!

■出演: 髙木凜々子(ヴァイオリン)、和田華音(ピアノ)

■日時: 2026年9月5日(土)13:30開演 (13:00開場)

■場所: よみうり大手町ホール 

   (東京メトロ・都営地下鉄「大手町駅」C3出口直結)

 

■演奏予定曲:

▪  G線上のアリア(バッハ)

▪ 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番よりシャコンヌ(バッハ)

▪ ボレロ(ラヴェル/編曲 後藤丹)

▪ パイレーツオブカリビアン(クラウス・ハデルド/ハンス・ジマー)

▪ スタジオジブリ作品集から

▪ チャルダッシュ(モンティ)

ほか

 

■全席指定: 5,000円

*JHP会員:500円割引特典あり

(当日キャッシュバックいたしますので受付でチケット半券をお見せください)

 

「JHP会員になる」ご案内ページはこちら:

https://www.jhp.or.jp/member/index.html

 

■お申込みについて

▪ JHP会員先行受付:4月13日(月)スタート

▪一般受付:4月20日(月)スタート

▪チケットぴあ/e+受付:4/27(月)スタート

 

※お申込方法の詳細は、ホームページよりご覧ください。

https://www.jhp.or.jp/news/event/charity_concert_2026.html


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《3》 編集後記 ~JHPのクラファンへの想い~
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今回ご紹介したクラウドファンディングは、カンボジアで避難生活を送る

子どもたちに学用品を届けるための取り組みですが、実は私たちJHPにとっても新しい挑戦です。

JHPはこれまで30年以上、学校建設や芸術教育支援など、さまざまな形で教育支援に取り組んできました。

しかし、紛争や災害のように、突然子どもたちの学びが途絶えてしまう状況に対して、

どうすればより早く、より多くの方と力を合わせて支援できるのか。

そんなことを考える中で、今回クラウドファンディングという形に挑戦することになりました。

 

JHPには、活動を始めた頃から大切にしてきた言葉があります。

それは「できることからはじめよう」の活動モットーです。

 

私たち一人ひとりにできることはとても小さく感じるかもしれません。

それでも、小さな一歩が重なれば、子どもたちの学びを守る力になる。

これまでの活動も、そんな思いの積み重ねで続いてきました。

 

今回のクラウドファンディングも、その延長にある挑戦です。

避難生活の中でも学びを続けようとしている子どもたちや先生たちの姿を知り、

「今、できることから始めたい」という思いでスタートしました。

 

子どもたちの学びを支える輪が少しでも広がっていけばと願っています。

 

ぜひこの取り組みを応援していただけたら嬉しいです。

そして、身近な方にもご紹介いただけたら、大きな力になります。

 

温かい応援の程、よろしくお願いいたします。


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認定NPO法人 JHP・学校をつくる会  
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🟦八丈島のいま

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八丈島には、当会理事の中込が在住しており、現地からの報告が届いています。

随時、現地の様子を発信していきます。

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🟦末吉の河津桜

 

 一か月前の話です。末吉地区を回っていると、少し濃いピンク色をした花びらをつけた1本の木が、ひときわ目立って見えました。

 

 

多分、桜だろうと思いながら、しばらく見入ってしまいました。

 

 約5カ月間、倒木、がけ崩れ、瓦礫、土砂、そんな災害後の風景に見慣れてしまい、八丈島

本来の豊かな自然のイメージが崩れてしまっていたのは確かです。

末吉に至っても、いまだに手付かずの被災跡を見ていると、マイナスからゼロに戻すだけでも

困難であることを感じてなりません。

 そんな被災後のイメージを一瞬に変えてくれたのが、末吉の桜だったのです。

 

 日々うつろいゆく自然に、「いつ必ず」という言葉は相応しくありません。

それは、自然災害のような大きな変化だけではなく、日々の天気、気温、風や波…、予想はできても必ずと言い切ることはできないからです。

ただ、ここ日本であれば、冬の後にはやがて春が来て、桜が咲くという流れはあります。

被災地で倒れた何千、何万もの木々の中で、この桜は耐え忍び、家を守り、そして2月中旬に

花びらを付け、地域の人々の心まで救ってくれたのかもしれません。

 

 それから1カ月後、3月15日に末吉を訪れた時、花びらは散り、青々とした新葉に覆われた桜の木を目にしました。

 その家の方とは一度もお話をしたことはありませんでしたが、玄関で声をかけると出てきてくださいました。

 「1カ月前に通った時に、お庭の桜がきれいに咲いていたので、遠くから眺めさせていただきました。この桜はいつ頃植えたのですか?」

 「15~6年前に、河津桜の苗木をもらって植えたけど、最初は幹もこんなに細くて…。

また来年も見に来てください!」

 こんなお話をしながら、面識を持たせていただきました。

 

 東日本大震災後、JHPの活動で、南三陸町に復興祈念の桜植樹を行ったことは、JHPの支援者にもご存じの方は多いと思います。

静岡県三島市在住のJHPの山岡理事が中心となり、2000本を超える桜の植樹活動を実施しました。私もスタッフとして何度も南三陸町を訪れ、植樹活動をコーディネートしました。

まだ保育園児だった長男長女を連れ、家族4人で植樹に行ったこともありました。

 

 「あの時に植えた桜はどうなっているだろうか?」

 時々、ふと思い出すことはあります。

自然に絶対はないことを考えると、何本かは風雪に倒れ、何本かは枯れて朽ちてしまったかもしれません。それでも、強く生き延び、この末吉の河津桜のように、南三陸町民の心を癒してくれているのかもしれません。

 

 さて、先週のレポートでもお伝えしましたが、新たな団体の立ち上げは急ピッチで進み、準備不足ではありながら、3月12日に枠組みだけは整えることができました。

新団体(任意団体)の名称は『あすなろず』に決まりました。

 

 今回のレポートでは詳細は述べませんが、災害復旧の活動を引き続き行いながら、南三陸町でのJHPの経験を活かして、植樹や植林の活動も進めていきたいと考えています。

 例えば、桜1本では実際の防風を遮る力はたかが知れています。しかし、植樹や維持管理、

お花見を通して、地域の方々との交流を深めていくことにより、1本の桜が『心の防風林』になるのではないか?と感じています。

こういった定期的な交流が深まることで、次の災害に対する日常的な備えにもなれば…と考えています。

 4月以降、八丈島支援は、JHPとしては終了となりますが、JHPの理事が行う活動として、

折に触れてご報告をさせていただきたいと思います。

(JHP理事 中込祥高)

 

 

🟦温かいご支援をありがとうございました

 

2025年10月よりスタートした募金活動を通じて、約27万3千円のご寄付をお寄せいただきました。皆さまの温かいご支援をありがとうございました。

 

ご寄付の用途は以下でご報告しています👇

台風22・23号災害支援募金 ご協力ありがとうございました | JHP・学校をつくる会

 

JHPでの募金活動は1月末をもって、一区切りとさせていただきましたが、現地からの報告は3月末まで随時発信いたします。

引き続き、ご関心をお寄せいただければ幸いです。

 

 

 

 

🟦八丈島のいま

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八丈島には、当会理事の中込が在住しており、現地からの報告が届いています。

随時、現地の様子を発信していきます。

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🟦あすなろの活動のタスキを繋ぐ先は?

 

 最近ボランティアの間で聞こえてくるのは、「社協のあすなろの活動が終わったらどうなるのだろうか?」という話題です。私自身も、いつかは活動が終わると思いながら、その終わり方についてずっと前から心配してきました。

 すでにこのレポートでもお伝えしましたが、あすなろの活動は3月末で終了することが決まっています。ただ、残された作業や今後のボランティアのささえあい活動は、誰がどのように継続するのか、継続しないのか? 現時点で確定していません。

 

 私を含めて数人のボランティアの中で、外部の団体か、島のメンバーを中心とした新たな団体が引き継ぐかして、今回の活動の締めくくりを行い、更には次の災害に対する備えにもなる、

ささえあいの活動を新たに展開できないか話を進めています。

 私は、外部団体であれば、JHPがその後の活動を引き継ぐことを個人的に考えたこともありましたが、しかし、離島という狭いコミュニティーを考えると、外部の団体が入り込み、全面に出ることは、あまり良い方法ではないと思うようになりました。仮に良い活動をしても、受け入れられない可能性もあるからです。

やはり、今までの活動に参加してきた島の有志が中心となり、新たな団体を立ち上げ、その団体を島外からもサポートしてもらう形を取った方が、オーナーシップの観点からも継続性が保てるのではないか?と感じるようになりました。

そして、できうるならば、今の「あすなろ」の活動が動いているうちに立ち上げた方が、そのままの流れを維持できると考えています。

 

 さて、「あすなろ」の活動終了後は、この場にレポートを掲載することもなくなってきますので、新たな団体ができた場合に何を目指すかについて、その構想の案をお伝えしておきたいと思います。

 まずは、島内のニーズ収集を担い、島内外のボランティア活動の受け皿となるなど、活動の

コーディネートを行うことが組織の機能の1つです。

 そして、今の「あすなろ」の活動を精神的に継承すること。これは、私が作った歌の歌詞の『あすなろのタスキをつなごう 島のためにも』の部分でも示していることです。

 

 具体的には、引き続き台風被災者の片付けなどを行いながら、災害を忘れずに復興を祈念する植樹活動なども視野に入れています。それは、JHPが東日本大震災後に南三陸町で行った『桜の植樹』を見習い、それに近い活動を目指したいと考えています。

台風で失われた島の木々や緑を取り戻して次世代につなげていくことは、『あすなろの島』の歌詞にも書いた通りです。

 また、倒木を活用したアート作品やグッズの作成は、「あすなろ」で行ってきた倒木コースター作りを継承するもので、これを財源の1つにしたいと考えています。

 準備不足の面もありますが、何とか新組織の形を整えて、近日中には枠組みだけでも立ち上げることができればと考えています。

 

 このような考えに至ることができたのも、JHPも含めて、島外の団体や個人の皆さまが、

5カ月以上にわたり物心両面からささえていただいたからに他なりません。

私自身も、JHPの一員として長期間運営に携わることができ、大きな経験をさせていただきました。一つの区切りは迎えるものの、その後も島の一員として、新組織で活動を続けていきたいと考えております。

そしてこの区切りは、JHPを切り離すという訳ではなく、可能であればJHPのボランティアの皆さんにも、今後の八丈島のささえあい活動に参加して欲しいと願っています。

観光のついででも構いませんので、八丈島にお越しの際は、JHP事務局を通じて、理事の中込までご連絡ください。JHPに長く携わった者として、JHPの歴史、小山内代表とのエピソードなど、私が経験してきたJHPの活動などもお話させていただきます。

 

 『人にやさしい島になれ』『今日も楽しい島になれ』という歌詞のエンディングは、台風の

被災者支援の先の先、島のあるべき姿(スーパーゴール)を無意識で思い描いていたのかもしれません。

 この災害によって露呈された様々な課題に対して、新たに見いだされた人材や島内外の繋がりを含めて、明日にタスキを繋げていきたいと思います。

(JHP理事 中込祥高)

 

 

🟦温かいご支援をありがとうございました

 

2025年10月よりスタートした募金活動を通じて、約27万3千円のご寄付をお寄せいただきました。皆さまの温かいご支援をありがとうございました。

 

ご寄付の用途は以下でご報告しています👇

台風22・23号災害支援募金 ご協力ありがとうございました | JHP・学校をつくる会

 

JHPでの募金活動は1月末をもって、一区切りとさせていただきましたが、現地からの報告は3月末まで随時発信いたします。

引き続き、ご関心をお寄せいただければ幸いです。

 

 

 

 

こんにちは!
いつもご支援いただき、ありがとうございます。

春のような暖かさから一転、冷え込む日が続いていますが、
早咲きの桜が各地で咲き始め、春の訪れを感じる季節となりました。

年度の変わり目であるこの春は、新しい出会いと始まりの季節。
JHPでも、ホームページのリニューアルや中学校の生徒さんとの交流など、さまざまな新しい動きが生まれています。
そして、モンゴルでの新しい教育支援プロジェクトもスタートしました。

今回は、そんなJHPの“今”をお届けします!

【今回のもくじ】
《1》 JHPホームページをリニューアル公開しました! ☆=Pick-up=☆
《2》 \新プロジェクト/ モンゴル理科教育支援プロジェクト、始動。☆=NEW=☆
《3》 編集後記  ~JHPへ学生さん15名が来訪!~

─── ☆=Pick-up=☆ ──────────────────────
《1》  JHPホームページをリニューアル公開しました!

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いつもJHPを応援してくださり、ありがとうございます。
このたび、JHP・学校をつくる会の公式ホームページをフルリニューアルしました。

今回のリニューアルでは、これまでの33年間の歩みを大切にしながら、「学びたい」という想いに寄り添うJHPらしさを、より感じていただけるサイトを目指しました。


JHPカラーのオレンジを基調に、温かく親しみやすいデザインに一新。
カンボジアで暮らす人たち、現地スタッフ、海外ボランティア、そして支援者の皆さまなど、
JHPに関わる多くの人とのつながりを感じていただけるサイトになっています。

また、これまでの支援実績や、新たに策定したVISION(『学びたい』を育み、ともに叶える社会へ)とMISSION(ひとりひとりに学ぶ機会と悦びを)も分かりやすく掲載し、
JHPの活動の「これまで」と「今」、そして「目指す未来」を感じていただける内容になりました。
*新しいVISION、MISSION策定に込めた想いは、次回ご紹介予定です!

さらに、「学校支援に関わってみたい」「ボランティアに参加してみたい」など、
できることから一歩を踏み出したい方のためのページも新設しています。

▼随時レポートやコラムも発信していく予定ですので、ぜひご覧ください!
https://www.jhp.or.jp/index.html

▼新しいホームページ6つのポイントご紹介記事:
https://www.jhp.or.jp/news/info/hp_renewal.html

───── ☆=NEW=☆ ─────────────────
《2》 \新プロジェクト始動/ 

   モンゴル理科教育支援プロジェクト
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この度、JHPでは、モンゴルを対象とした新しい教育支援プロジェクトをスタートしました。
これまでカンボジアやネパールを支援してきたJHPにとって、モンゴルの学校での教育支援は初めての取り組みです。

舞台となるのは、モンゴルの首都ウランバートルにあるゲル地区の小中高一貫の公立学校。
2,000人を超える子どもたちが学ぶこの学校では、理科の授業で“実験”がほとんど行われていません。

モンゴルでは人口の約48%が首都に集中しており、学校不足により一つの学校に多くの子どもが通っています。
そのため授業は二部制・三部制で行われ、さらに実験キットや教材も十分に揃っていないことから、理科の授業は「教科書を読む」、「聞くだけ・覚えるだけ」の学びになりがちです。

本来、理科は自分の手で試し、確かめ、「なんでだろう?」と問いを生み出す教科。
その体験を届けたい——そんな想いから、モンゴル理科教育支援プロジェクトが始まりました。

日本の専門家による教員研修や実験授業、教材づくり、実験キットの提供を通して、
子どもたちが実際に手を動かしながら学ぶ理科授業を広げていきます。対象は小学4・5年生366名です。

このプロジェクトは、モンゴル出身のJHP職員の提案から生まれました。
現地の教育現場を知るからこそ見えた課題に応えたい—モンゴル出身職員の思いと、
JHPがこれまでカンボジアで積み重ねてきた「学びが根づく仕組みづくり」の経験が重なって始まった、理科という新しい分野への挑戦。
そこには、不確かさと同時に、大きな可能性があります。

366人の子どもたちに届ける理科実験の授業は、小さな一歩かもしれません。
けれど、その体験が子どもたちの探究心を育て、未来の可能性を広げていくはずです。

子どもたちの「わかった」「もっと知りたい」、その声が広がっていくことを願いながら始まった新たな学びの種をまく、本プロジェクトへの温かい応援の程、よろしくお願いいたします。

ホームページにて写真入りでご紹介しています▼
https://www.jhp.or.jp/report/mongolia_education_support202603.html

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《3》 編集後記 ~JHPへ生徒さん15名が来訪!~
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先月2月は、東京女学館中学校3年生9名と、新宿区立四谷中学校1年生6名、合わせて15名の生徒さんがJHP東京事務所を訪問され、活動紹介や質疑応答の交流を行いました。

当日は、カンボジアと日本の意外なつながりの紹介やクイズを交えながら、和気あいあいとした雰囲気で交流が進みました。
また今回は、昨年「JHPカンボジア体験ボランティア」に参加し現地を訪れた社会人ボランティアの方が、中学校1年生の生徒さんに向けて、初めて活動紹介をしてくださいました!

実際に現地で撮影した、カンボジアの同年代の生徒がバイクで通学している様子や、
日本の国旗が描かれている「500リエル紙幣」の紹介では、手に取って見た生徒さんたちから驚きの声もあがりました。
感想を一部ご紹介します。

『実際に活動している方のお話を聞くことができ、とても面白かったです。
 これをきっかけに自分もこのような活動に関わってみたいと思いました。』

『日本の私たちの生活が当たり前ではないこと、そして一人ひとりの力が大きな力になることを学びました。』

毎年、社会科学習や修学旅行などをきっかけに、さまざまな学校の生徒さんと交流する機会をいただいています。
JHPとの小さな出会いと学びが、生徒さん達の未来につながっていくことを願いながら、これからも「伝える」活動を大切に続けていきたいと思います。

次回のメルマガもお楽しみに☆彡

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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🟦八丈島のいま

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八丈島には、当会理事の中込が在住しており、現地からの報告が届いています。

随時、現地の様子を発信していきます。

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🟦駆け込みの依頼、締切直前に相次ぐ

 

 2月最後の週、締切を意識した片付け作業の依頼が多数寄せられました。

仕事が終わってから「あすなろ」を訪ねると、問い合わせのメモを入れるボックスに、10枚前後の案件情報がたまっていた日もありました。

 今まで、社協のスタッフが日中電話等で聞き取った内容を、夕方以降データベースに入力してきましたが、久々に案件が急激に増えていく状態になりました。残りの案件は3月2日時点で、58件まで増えました。

 

 あすなろの依頼受付は、2月末で締切と宣伝してきましたが、実際には3月1日、2日と連絡は入り続けています。

 こちらの活動期限も3月末としているため、いつまでも受付していては活動を締めくくることができません。

そこで、3月中にボランティアの人手が余ったら作業をさせていただくということで、可能性の余地を残す形で受け付けることになりました。

 

 災害の規模は全く異なりますが、能登では2年が経過しても継続してボランティアの受け入れが行われており、どこまでを活動の終了とするのか明確に区切ることは難しいと感じています。

 

 八丈の台風被害についても、「あすなろ」が3月末で活動を閉じることが妥当であるか、各方面から声が上がる可能性はあります。今はまだ活動中なので、あまり目立ちませんが、4月になってから、その存在がいかに大きかったのかを実感することになると思います。

島民の生活をささえる民間の受け皿として、「あすなろ」は大きな実績と影響力を持ってきたことは確かだからです。

 私自身、島民として、JHPの一員として、その運営に携わることができたことは、これからの人生にも繋がる経験になると思います。

 

🟦手付かずの倒壊家屋を調査

 

 3月1日、前日に約束をした午前9時半に大賀郷地区の被災現場を訪ねると、すでに依頼者の女性が車の前で待っていました。この依頼も、人伝えで情報を聞いて、ある意味で駆け込みの状態であすなろに届きました。

 家屋全体の片付けは、これまでも10軒近く実施してきましたが、生活していたままの状態の場合もあり、家財、衣類、可燃・不可燃等々、細かいものから大きい家具まで仕分けと運搬に時間がかかります。今日調査しても、他に優先する案件があれば、すぐに作業を開始できないので、残り1カ月で完了できるのか?ギリギリの状況と言えます。

 

 依頼者の家屋の手前は、12月に大きな倒木を伐採したことのある家で、その時も私が事前の調査を行いましたが、更に奥に別の倒壊家屋があるとは思いませんでした。

倒木が道を遮断していたことも理由ですが、依頼者の女性に案内をされてはじめてその家に気付いた訳です。

正直、この家だけではないと思いました。依頼が来なければ家もろとも風化して、忘れさられてしまう場所もあるのではないか?と思います。

全壊判定を受けたというこの家は、将来的に解体されることになるようですが、残りの期間であすなろのボランティア活動として完了できるように、人員と日程の調整を進めたいと考えています。

 

🟦大学生のボランティアが2名参加

 

 あすなろの活動は、どちらかと言うとシニアメンバーが中心で、10代、20代の若者の姿はほとんど見られませでした。しかし、この週末に都内から2名の大学生が「あすなろ」に参加してくれたことは、嬉しいエピソードとして記録しておきたいと思います。

 

 実は、この2人は、被災後に南原のグラウンドを使えなくなった八丈高校野球部を応援する目的でクラウドファンドを立ち上げ、達成に向けて広報活動を行っていました。

私も、ある時にこのファンドのことを知り、部員の親としてささやかですが寄付をさせていただきました。

その時、ファンドを達成するために一度八丈島に来て、野球場周辺の災害ゴミの仮置き場の現状や、島内全域に広がる被災状況を実際に見て、自分の体験を語りながらファンドを広めた方が良いことを応援メッセージに書き込みました。

そして、もし来島するならば、半日でも「あすなろ」のボランティア活動に参加してみることを勧めました。

 私もJHPの仕事を通じて、長年支援者に寄付を呼び掛けてきましたので、どうすれば支援を得ることができるか、多少なりアドバイスすることができると思ったからです。

クラウドファンドは便利な仕組みですが、対面でのやり取りが不足するので、相手の表情や疑問に対応しにくいというデメリットがあります。

情報が一方的になりがちで、不特定多数の方々に本当にファンドの意図が伝わっているのか? 感触も掴みにくいと思います、そういう意味で、ファンド支援者の声を汲み取ること、支援の

必要性について自身の言葉として伝えられることは重要な要素になってきます。

 

 ファンドについては支援が伸び悩んでいることを知りつつ、他に何もできないまま心配していましたが、大学生たちは締切までに八丈島に来ることができず、残念ながら目標額にも達成しませんでした。

 その後、集まったファンドを活用する代案についてメールが入り、野球部の卒業試合での交流、支援の応援幕の寄贈などを兼ねて、大学生たちが来訪することになったのです。

その事は野球部の指導者から知ったのですが、同時に「あすなろ」のボランティアにも参加登録したと聞きました。

ファンドは達成できませんでしたが、2人の大学生は寄付者に対する責任をしっかりと果たし、八丈島の被災者に寄り添う気持ちを行動に示してくれたのです。

 

 3月1日の朝、土日恒例の『あすなろの島』合唱にも一緒に参加してもらい、オリエンテーションを受けた2名の大学生は、シニアメンバーに混ざって作業現場へと向かっていきました。

私は別の調査に行くので、そこでお別れとなりましたが、野球選手らしい溌溂とした風貌と笑顔が忘れられない出会いとなりました。

 

 ちなみに、彼らが送った応援幕の文字は、『意気島合』と書いてありました。

心を合わせ、力を合わせ、島民が交わり合っていくようなニュアンスになると思います。

あすなろの活動にも通じる、素晴らしい発想の横断幕を見ながら、ささえあいの方法は無限に

あるのかもしれないと感じました。

(JHP理事 中込祥高)

 

 

🟦温かいご支援をありがとうございました

 

2025年10月よりスタートした募金活動を通じて、約27万3千円のご寄付をお寄せいただきました。皆さまの温かいご支援をありがとうございました。

 

ご寄付の用途は以下でご報告しています👇

台風22・23号災害支援募金 ご協力ありがとうございました | JHP・学校をつくる会

 

JHPでの募金活動は1月末をもって、一区切りとさせていただきましたが、現地からの報告は3月末まで随時発信いたします。

引き続き、ご関心をお寄せいただければ幸いです。

 

 

 

 

🟦八丈島のいま

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八丈島には、当会理事の中込が在住しており、現地からの報告が届いています。

随時、現地の様子を発信していきます。

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🟦樫立、中之郷へ、チラシのポスティング活動実施

 

 片付け活動受付の終了を1週間前に控えて、3連休初日の土曜日はポスティング活動を行うことにしました。

町の広報やSNS、ボランティアによる個別アナウンスなどにより、島全体に「あすなろ」の活動は周知されましたが、実際に「あすなろ」に依頼が来るかどうかは別問題です。

後で連絡しようと思いながら締切になってしまったら、こちらももう作業が行えません。

 

 そのような危惧もあり、ボランティアが集まる3連休の初日に、アウトリーチ的な形で各世帯を訪問して、1軒でも取り残しを防げるような方法を取ることになりました。

 ここで問題になるのは、どの地域を対象にするかです。島内全戸を回ることは不可能であり、かといって何の目安もないままでは、訪問するボランティアが混乱します。

準備を任された私は、人手も時間も限られた中で、ある程度の実績を見込める方法を検討しました。そこで、これまでの案件完了の数を地域ごとに確認し、一番完了案件が少ない地域を対象とすることにしました。以下、完了案件数の順番を列記します。

 

 ①三根、②大賀郷、③末吉、④中之郷、⑤樫立

 

 末吉地域は5地域のうちで世帯数が一番少ないにも関わらず、完了数は3番目の40件でした。逆に世帯数が末吉よりも多い中之郷、樫立地区は、完了数は末吉の半分程度に留まっていました。

この2地域からの作業依頼が少なかったのは、

 

①被害が少なかったから

②住民が控えめで人に頼むのを遠慮しているから

③あすなろの活動を知らないから

④空家や放置されている場所が多いから

 

 など、いろいろと理由が考えられますが、他の地域よりもポスティング活動をする意味があり、結果的に片付けの案件が見つかる可能性も高いと考えました。

 

 そこで、前日の夕方から2地域のマップを確認しながら、訪問地域の区割り、訪問時に持参する資料やチラシ類の準備を行いました。作業は夜10時頃までかかりましたが、8チーム分を準備することができました。

 思えば、10月19日、あすなろの活動の初日に行ったのが、三根地区のアウトリーチ活動でした。当時は、断水による給水が課題となっており、約40名のボランティアがペアを組み、三根地域の方々の傾聴(聞き取り活動)を行いました。

家屋の被害、倒木被害、コンクリートブロック倒壊など、様々な被災状況を聴きましたが、優先課題は水や電気の問題でした。

その日は、半日で150件を超える傾聴の報告が集まり、その後の支援活動に活かすことできたことを記憶しています。

 

 

🟦ポスティング作業の効果は?

 

 2月21日、朝から日差しが降り注ぐ、穏やかな一日を迎えました。

 私は仕事の関係で終日活動に参加できませんでしたが、前日の準備で皆さんに想いを託す形で、活動の様子を想像していました。

 

 夕方、あすなろを訪問すると、「中込さん、ポスティングの成果がありましたよ…」と、

社協スタッフからさっそく報告を受けました。

 私が借りている社協のデスクには、各チームに配布した地図などの資料の他に、特に片付けが必要な世帯について住民の方から聞き取った報告用紙が束になっていました。

 

 半日程度のポスティング活動ではありましたが、200枚を超えるチラシが配布でき、約10件の情報を入手することができました。樫立と中之郷の世帯数の合計は約600世帯なので、約3分の1の世帯にチラシを配布できたことになります。

 残り1週間で、これらの世帯から依頼が来る可能性も高く、作業を通じて住民の方々を少しでもささえることができると考えています。

 

 

🟦連休の活動を終えて

 

 22日は朝から30人を超えるボランティアが集まり、例のごとくテーマソングの『あすなろの島』をみんなで歌ってから4班に分かれて活動を行いました。

 

 島外から何度も参加している災害ボランティア団体の方々も、あすなろの活動を進める大きなエンジンになってくださっています。

多くの団体は、能登の活動などにも参加する傍ら、南の八丈島にも助けに来ているようです。

週末を使って各地で災害救援の活動を行っている団体や個人の方々のお陰で、ささえあいの輪が広がり、心温かいつながりが生まれているのだと思います。

 さらに、今回は伊豆七島の中らか、三宅島と新島の方々がグループで参加くださり、あすなろの活動にお力添えをいただきました。

このような多くの方々の気持ちに応えて、最後まで安全で効果的な活動を展開し、温かみのあるボランティアセンターになるように協力していきたいと思います。

 

 3連休、片付け作業は11件が完了して、完了数の合計は250件を超えました。

それ以上に、ポスティング活動の成果もあり、案件そのものの数を増やすことができました。

 あすなろは3月末まで活動を行うことを前提にしているため、ある程度は案件を増やしておくことが必要です。

ただ無理に案件を増やすというより、台風被害で必要とされる依頼があれば、できる限り見逃したくないという気持ちを持って、残り期間に備えていきたいと思います。

 

(JHP理事 中込祥高)

 

 

🟦温かいご支援をありがとうございました

 

2025年10月よりスタートした募金活動を通じて、約27万3千円のご寄付をお寄せいただきました。皆さまの温かいご支援をありがとうございました。

 

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🟦八丈島のいま

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🟦末吉地区、変わる景色と変わらない景色

 

 「あすなろ」の片付け案件の募集は残り2週間になりました。

ここ1週間は、依頼の電話も少なく、残り作業も30件程度まで減っています。

末吉地区の案件も残り2~3件となっており、本当にこのまま終了してしまって良いのだろうか?と少し不安になっています。

 

 ここ数日、1カ月ぶりに末吉地区を訪問する機会がありました。

台風後、11月2日に末吉を訪れてから、この地区の被災状況やその後の復旧、復興を見続けてきましたが、3カ月半が経過しても、建物や倒木の被害がそのままの形で残っている場所があります。

 今回も、「あすなろ」のチラシを持参して、お手伝いができそうな家があればポストに投函したり、家の方に声をかけたりして、何かあれば2月末までに「あすなろ」に連絡を入れてもらうように伝えました。

 

 ある家は、恐らく公費での解体が進んでおり、2階建ての家の2階部分がすでに撤去されていました。この家は、「あすなろ」のボランティアが何度も活動し、屋根が壊れ水に濡れた家財、衣類などを全て搬出、処分しました。

私も、所有者の女性と何度も連絡を取り、作業の打ち合わせや、進捗報告をしてきたので、景色の変わりように心が痛みました。

家を失う所有者が一番辛いはずですが、被災がきっかけとなって少しだけ関わった私も、

その痛みに触れたような気がしました。こうして、景色が変わり、見た目には何もなかったように変化していくのかもしれません。

 

 末吉地区で一番被害の大きかった元小学校の建物でも動きが見られました。

 これまでは、周辺の敷地の復旧が優先され、建物以外の場所はかなりきれいに片付いてきました。今回の訪問時には、泥土が入り込んだ室内の片付けが始まっており、教室の中から物を出したり、ショベルカーで土をかき出したりしている作業員の姿がありました。

 

 やがて校舎も解体されるのかもしれませんが、まだ十分活用できる建物であっただけに残念でしかありません。JHPはカンボジアで校舎を建設し続けていますが、どんなに古い校舎であったとしても、そこに通っていた人にとっては愛着があるものです。

 カンボジアでの学校調査で、「古い校舎はまだ残しておいてほしい!」と切望していた村人のことをふと思い出しました。

 

 もう1カ所では、空き家状態になっている民家の土地が倒木で荒れ果てており、一向に片付いていないため、だめもとで両隣の家の方に状況を聞いてみました。

 

 左隣の方は、「今はどこにいるのかわからないけど、倒木処理の作業をしても大丈夫だよ…」と言われ、右隣の方には、「土地の権利の問題が難しいようだから、今はあたらない方がいいよ…」と言われ、どちらの話を信じて良いのか分からなくなりました。

 その土地の所有者から直接依頼があるか、確認できる手段があれば話が早いのですが、

それが難しい家が結局は取り残されていき、最終的には荒れ果てた廃墟のようになってしまうのかもしれません。

 台風が来ていなくても、この末吉地区は約160世帯しかなく、高齢者の割合が増え続けています。その状態が、台風の被害で少しだけ明るみに出ただけなのかもしれません。

 

 さて、今回見たもう一つの変化があります。

上述した元小学校の前を通る道路は、長らく学校内を迂回する仮設道路での通行が続いていました。2月16日(月)10時、その仮設道路が廃止され、元の道路での通行が再開されました。

 

 小さな変化かもしれませんが、4カ月間この道路周辺の整備を続けてこられた方々の日々の

作業のおかげです。久々に校舎前の少し急なカーブを車で走りながら、末吉地区の復興への道のりに明るい兆しを感じました。

(JHP理事 中込祥高)

 

 

🟦温かいご支援をありがとうございました

 

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🟦八丈島のいま

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🟦台風から4か月後の八丈島を考える

 

 10月9日に八丈島を襲った台風22号から4カ月が経過しました。

個人的には、あすなろの活動に参加してきたこともあり、良くも悪くも時間を忘れて、密度の濃い日々を過ごしてきたという印象があります。

記憶のどこかに乱雑に貼られた付箋のように、思い起こすことが難しいほど多くの出来事がメモになっています。このレポートは、それを思い出し、貼り直しながら綴る作業になっています。

 

 現在の八丈島は、被害が目に見える形で残っている場所は少しずつ減ってきています。

廃棄物の処分の問題については、1月13日のレポートでも詳しく書きましたが、あすなろをはじめとするボランティアの支援、都や町の公的なサービスにより、家の敷地や畑、公共スペースが少しずつ片付いてきました。

その過程で、一時的に集積場等の倒木や瓦礫・建材などは増えますが、それが島内外の適切な場所に運ばれ、様々な協力により最終的に処分される流れもできています。

 

 見た目だけ考えれば、八丈島はこれからも時と共に整備されていくと思われます。

しかし、この災害で主たる仕事や家を失った方、様々な理由で島外に出られて島に戻りたいけど戻れない方、自分や家族の心身の不調等で厳しい生活を送っている方など、目に見えにくい部分は半年や1年では解決しないと思われます。

 また、そういった方々の人生をささえる活動について、「あすなろ」のボランティアができることはそれほど多くないかもしれません。

 しかし、八丈島をささえあうチームの一員として、「あすなろ」が果たしてきている役割、果たしてきた実績は非常に大きいものだと感じています。

 

 近年は、クラウドファンドに取り組みやすい環境が整っており、どこかの団体を通さなくても、個人で個人をサポートしやすくなっています。八丈島でも、災害後に数多くのクラウドファンドの呼びかけがありました。私が地区長をしている区内の定食屋さんも再建に向けたファンドが立ち上がり、現在はそのお店の改築工事が進んでいます。

 

 他にも、私のテニスチームに所属している小学生のご両親のお店は、建物の再建ではなく、

クラウドファンドでキッチンカーの購入を目指し、この春にはキッチンカーでお店を復活させる目途がたっているそうです。

 また、台風後に末吉地区の商店が閉店したため、地域の方々の暮らしを維持するために、食料品など生活必需品を移動販売するための車両購入費を募集しているファンドもあります。

 

 これらはほんの一例ですが、誰かが誰かをささえるという意味では、重い荷物を持って歩いているご高齢の方をお手伝いするような感覚で、ネット上でも誰かの生活再建をささえることができる時代になっています。

 今後は、高齢化が進み、人口も減少が見込まれる八丈島で、限られた誰かやどこかの組織が頑張っていくだけでなく、どうやったらみんなで持続可能な島にしていくことができるのか?と

いう意識を強く持つべきだと感じています。

 

 このような課題は、台風がある前から分かっていたことですが、台風による被害があったから、もう後回しにしている時間は無いという差し迫った緊張感も出ています。

こういうタイミングを逃さずに、島の未来を考えていけると良いと思います。

 

 幸い、『あすなろの島』八丈島は、災害という不幸や非日常を通して、様々な出会いに恵まれ、ささえあいに触れることができました。この島がより一層輝いていくことにより、復旧や復興に関わった方々も、八丈島への愛着が更に増して、喜んでくださると思います。

 

 先日、ボランティアと旅行を兼ねて島に来られた男性から、メールが入りました。

『趣味が旅行で日本各地色々な島へ行きましたが、私の中でのナンバーワンは八丈島です。

大変良い経験となりました。』

 

 このような温かいメッセージをいただけるのも、あすなろに関わっていたからこそです。

これからも様々なエピソードを丁寧にメモして、記憶の中の付箋に大切に残していきたいと思います。

(JHP理事 中込祥高)

 

 

🟦温かいご支援をありがとうございました

 

2025年10月よりスタートした募金活動を通じて、約27万3千円のご寄付をお寄せいただきました。皆さまの温かいご支援をありがとうございました。

 

ご寄付の用途は以下でご報告しています👇

台風22・23号災害支援募金 ご協力ありがとうございました | JHP・学校をつくる会

 

JHPでの募金活動は1月末をもって、一区切りとさせていただきましたが、現地からの報告は3月末まで随時発信いたします。

引き続き、ご関心をお寄せいただければ幸いです。

 

 

 

 

🟦八丈島のいま

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🟦テーマソング『あすなろの島』で心をひとつに!

 

 『あすなろ』開設から約1カ月が経過した頃、運営面や活動面で様々な課題が山積し、夜遅くまで社協スタッフと話し合う日々が続いていました。

 日々ゆっくりとでも、ボランティアの力をお借りして、八丈の復旧と復興に繋げていくことができないだろうか?『あすなろ』の象徴になるようなものが何か作れないか?という思いを抱いていました。

 

 11月11日、お風呂場で鼻歌のサビが思い浮かんだ所から、ギターを弾きながら一気に朝まで作詞作曲をして、『あすなろの島』という曲が完成しました。

 

 

 その後、この原曲を八丈島のプロミュージシャンにピアノ音源にアレンジしていただいたことは、前にもレポートでも触れました。心地よいピアノ音源を、11月末から集合前のホールで流し、活動に向かうボランティアの心を癒し続けてくれています。

 

 一方で、原曲のギター楽曲は、被災地でボランティアの前で歌うことへのためらいもあり、時々音源を流す程度で、積極的には展開させることができませんでした。

 それでも、毎週発行している『あすなろ通信』の裏面にほぼ毎回歌詞が掲載され、『曲を教えてください』、『ぜひ歌ってください』という声もごく一部から聞こえてはいました。

 

 そのような中、1月28日に到着した社協応援メンバー3人の中に、音楽が得意でギターも弾ける男性が現れ、他の2人も歌って盛り上げてくれるという話になったため、その瞬間から急ピッチでお披露目の準備がスタートしました。伴奏はその男性と私のギター。

社協スタッフ1名と応援メンバーの2人、合計5人のバンド名は『アスナロウズ』と名付けられました。

 

 1月31日(土)朝、島内外のボランティアが集まるオリエンテーションの冒頭で『あすなろの島』を披露すると、30名近いボランティアが手拍子やアイテムの誘導灯を振って応えてくれました。その後、一体感を持ったボランティアの皆さんが、笑顔で活動に向けて出発する姿が印象的でした。

 このレポートを読んだ方の中から、「災害ボランティアセンターで朝から歌で盛り上がるなんてもってのほか…」とお叱りをいただくかもしれません。

 大きな被害を受けた方々から顰蹙を買うかもしれないこと、「あすなろ」の運営に疑問を持たれかねないこと、時期尚早であること等々、これまで2カ月間はかなり自重気味でしたが、

この最初のお披露目である手ごたえを感じました。

 この歌は、これまでボランティアが繋いできた『あすなろのたすき』を最後まで繋いでいくために、必ずプラスに働くものになると…。

 

 島外からのボランティアで、長年各地の被災現場で活動している方から、「ボランティアセンターで歌を歌ったのは今まで初めて」と好意的に話してくれました。

 また、あるベテランボランティアの方は「こんな温かいボラセンはないよなー」と笑顔で話してくれました。

 

 私も、一度だけ、調査中に被災された方にギター音源を聞いてもらったことがありました。

多少リップサービスもあったと思いますが、「これを防災無線で流してくださいよ…」と目に涙を浮かべて話してくださいました。歌詞には八丈島や「あすなろ」への想いを込めたつもりです。いつ歌っても、過去を思い出し、仲間と今を共有し、将来を描いてけるような歌詞になったと思います。

 

 その歌詞の一部に、『景色を変えたこの島で できることからはじめよう』というフレーズがあります。この『できることからはじめよう』の部分は、まさに小山内代表がJHP設立当時からキャッチフレーズにしていた言葉そのものです。亡き小山内代表のメッセージを入れたいという思いも実現させることができました。

 私自身もこの活動の最初から、できることから自分の全てを出し切るつもりで活動してきましたが、「あすなろ」との関わりが生んでくれたこの楽曲は、その1つの成果であると感じています。

 

 翌2月1日は、社協派遣メンバーの3人が島を離れる日でした。前日にデビューした『アスナロウズ』(第1期)は早くも解散することになりました。

 この日も、前日のライブを期待するボランティアから『待っていました』の声が上がる中、

解散(?)ライブを行いましたが、ほとんどがシニア世代のボランティアが、肩を組んで歌っている姿が見られました。こんなに一体感のあるオリエンテーションは「あすなろ」では初めてでした。

 

 さて、かつて学生だったJHPのボランティアの皆さん、カンボジアでソーラン節を踊ったり、子どもたちに歌を披露したり…、そんな青春を思い出す方もいるのではないかと思います。

 私も遥か昔、カンボジアボランティア隊の一員でした。そして今、52歳になった私は、八丈島のボラセンであの時と同じ体験に浸りました。ボランティアだから、被災地だから…そういう配慮はもちろん大切です。

しかし、それを十分に理解したうえで、私たちボランティアも、共にささえあう仲間として絆を深め、力を合わせていくことは世代を超えて必要なことだと改めて思いました。

日常生活を少し後回しにして、島外から遠路参加してくださる方々も、この歌を一緒に歌うことで「あすなろ」に親近感がわき、仲間意識を深めてくれるのではないかと思います。

 

 2月1日の活動終了時点で、合計214件まで片付け作業を完了させることができました。

案件の受付はあと1か月。締め切りが近づき、駆け込みの案件も増えるのではないかと予想していますが、この歌の力も借りて、活動のたすきをゴールまで繋いで行きたいと思います。

 

※今回の社協応援メンバーの方が、『あすなろの島』の音源と歌詞入りの活動紹介スライドを

作成してくださいました。もしよろしければご視聴ください。

https://youtu.be/p-tzmfvGqxo

 

(JHP理事 中込祥高)

 

 

🟦温かいご支援をありがとうございました

 

2025年10月よりスタートした募金活動を通じて、約27万3千円のご寄付をお寄せいただきました。皆さまの温かいご支援をありがとうございました。

 

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