(↑著者近影😣)

日本の皆さん、如何お過ごしでせうか?
日本は暑いですか?🤔
メキシコは今寒いです😣

Multimedios TVの天気予報のお姉さんはパメラ・ロンゴリアさんです。
3日間予報でも23℃くらいまでしか昼間の気温が上がらないとパメラさんが言ってました。

城太郎はプロの写真家じゃなくて趣味のアマチュア写真家なんですけど写真を撮りに行く時は自分の頭の中の空想でプロ写真家の万山亀男さんに成って写真を撮りに行くんです。

城太郎は亀🐢が好きで亀は万年だから万山亀男と言う名前にしたんです。

城太郎は民主主義を尊重していて差別反対の立場なんです。

...民主主義とは何かと言ったらつまり他人を尊重する事だと城太郎は思うんです。

他者を尊重して他国の文化を尊重する事が民主主義だと思うんです。

自分と違う価値観を認めて自分たちと違う人たちを尊重する事が民主主義だと思うんです。

自分の価値観を他人に力尽くで押し付ける人はファシストだと思うんです。


城太郎はメキシコシティの下町の貧しい人たちが住む地区に住んでるんです。
城太郎はメキシコシティの下町に35年住んでるんです。


(↑城太郎のお友だちのテキ屋バスの人です)

(↑安売り地区のテピートでお店をしてる人たちです。この人たちも城太郎のお友だちです)

(↑安売り地区のテピートです)

城太郎は安売り地区のテピートで買った服を着てテピートで売ってるパチもんのスニーカーを履いてるんです。

タイやフィリピンやコロンビアと同じでメキシコも貧富の差が大きい国なんです。
メキシコシティの人口比で言うと75%の人たちが下流の庶民なんです。

メキシコシティの高級地区に住んでいる『メキシコ在住者』の他の日本人の人たちと違って城太郎は下流の庶民なんです。

まあ他の『日本人在住者』の人たちがメキシコの治安の悪さを怖がるのも無理は無いと城太郎は思うんですけど日本企業の社員の人や駐妻の人たちはメトロにも乗らないしテキ屋バスのミクロにも乗らないで麻薬カルテルが支配している安売り地区のテピートや同じくカルテルが支配していて麻薬汚染地区で犯罪が多いメルセード地区の事も怖がって近付きもしない人たちなんです。

結果として『日本人在住者』の人たちはそうやってメキシコ人との間に見えない壁のバリアを張って生きてる訳です。

(↑城太郎のお友だちで自動車修理の仕事をしてる人です)

(↑区役所のお姉さんです。この人も城太郎のお友だちです)

城太郎の場合はメキシコの下流層の人たちから同じ側の人間と思われてる部分があるから他の日本人在住者の人たちよりも城太郎はメキシコ人社会に溶け込んでるみたいで城太郎にはメキシコ人の友だちも多いし知らない人からもあまり敵意の感情を持たれてないみたいで他の日本人在住者の人たちがブログに良く書いてるみたいな東洋人に対する人種差別を受けた経験があまりないんです。

そうは言っても35年も住んでますから人種差別主義者のメキシコ人から例の中国人に対するからかいみたいな事を言われて嫌な気持ちに成った事が何回かあるんです。

35年の間に4回だったか5回だったか良く覚えてないんですけど城太郎は路上ホールダップの拳銃強盗の人とかテキ屋バスに対する乗り込み強盗の人たちに拳銃で脅されてお金を盗られた事があるんです。

お金だとか城太郎が大事にしていたビリヤードのキューを盗られたりすると金銭的、物質的には痛くて凄く嫌なんですけどもメキシコ人も拳銃強盗の被害に遭う訳ですし強盗の人たちは金銭目的ですからメンタルの面って言うか心の問題だからハートとかマインドの面では心は傷つかなかったんです。

お金を盗られたり暴力を振るわれた訳ではなくても人種差別主義者に差別を受けたり誂(からか)われたりした場合には嫌な気持ちに成って心に傷が付くんです。

外国人に対する言われの無い人種差別とか女性に対する差別や暴力とかLGBT の人たちに対する差別や迫害と言う物は城太郎は根っこの部分で同じだと思うんです。

城太郎は自分はエテロセクスアルで女の人とセックスをするし女の人と結婚してますけどホモセクスアルやレスビアーナの人たちは自分たちが好きでそうしているだけで他人を脅してお金を盗ったり人に暴力を振るったり殺人とかの犯罪行為や他人に迷惑を掛けてない人たちの場合はLGBT の人たちも同じ人間だから差別をするのは良くないと思うんです。

人種差別に抗議する人たちや女性に対する差別と暴力に抗議する人たちやLGBT に対する差別と迫害に抗議する人たちも先住民族の人たちに対する不平等とか差別に抗議する人たちもみんな同じ気持ちの同志だから連帯すべきだと思うんです。

それで半分は写真家の万山亀男として写真撮影に行ったと言う部分もあるんですけどあとの半分は民主主義者の城太郎として差別反対とみんなが他人を尊重して共存する社会を目指す同志と言うか仲間として集会に参加すると言う気持ちで城太郎は憲法広場に行ったんです。












LGBT の人たち以外に色んな人が来てたんです。

ノン気の人たちでフィエスタ的な祭り見物みたいな人たちも来てましたしコミケのコスプレイヤー的なコスプレの人たちも来てたしLGBT の旗とかスカーフとかのLGBT グッズとか煙草やビールやポテトチップスなんかを売る商売の人たちも来てましたし1眼レフカメラを何台も持って来て激写するカメラ小僧的なボンズとか親父も来てました。

色んな動機の人たちがいたんですけどもこの日の憲法広場の集会は「差別に反対して他人を尊重しましょう」と言う趣旨の集まりでしたからみんな楽しい雰囲気で平和的な人たちが集まっていたので城太郎も写真を撮らせて貰ったり色んな人に話し掛けられて楽しい時間を過ごせたんでです。

 Es nivel de raza de mexicanos.(これがメキシコ人の民族のレベルだ)って言っちゃったらそれまでなんですけどもつまり世界の状況に対して遅れてると言うか発展とか進歩をしない民族な訳です。

今は先進国では放送禁止用語と言う物があって人種差別や職業差別や体が不自由な人に対する差別的な表現などがテレビで使えなく成って来ているんです。

人種差別ネタの漫才なんかは北野たけしさんが兼子きよしさんと組んでツービートの漫才をしていた頃にはそう言ったネタでもセーフだったんですけど今は人種差別ネタは大抵の国では排斥されてNGに成ってるんです。

メキシコは『世界の風潮』が人種差別反対と言う事に成って来てる事を知らないし関係ないと言う国だから今だに人種ネタのお笑い芸人がテレビに出ますしpayaso (パジャソ👉ピエロ)の芸は必ず黒人や東洋人(中国人)をバカにするネタを演目として入れてるんです。
2022年なんですけどラテンアメリカの発展途上国と言う物は進歩しないんです。

他人を尊重しない人は友だちの関係とか夫婦の関係などの人間関係と言う物は出来ないと思うんです。

民主主義と言う物は他人を敬う事だと思うんです。
違う価値観や生き方とか文化の違いとか人種の違いとか全ての違いを受け入れて相手を尊重して共存する事が民主主義だと城太郎は思うんです。

ラテンアメリカ諸国を旅行した事がある人はご存知だと思うんですけど『チノ攻撃』と言うのがあるんです。

ラテンアメリカの人たちは教養レベルが低いから東洋人は全員中国人だと思ってるのか何だか判らないんですけど東洋人を見ると「¡Chino!(中国人)」と言って来るんです。

これはinsultoの意味合いでアグレッシブな攻撃的な意味合いとかburrar(👉からかう)的な意図の場合もあれば単に教養が無いだけで悪気がなくて親しみのつもりで話し掛けて来る場合もあるんです。🤔

受け取る側のセンシビリティとか性格などの個人差があるんですけど城太郎はメキシコ人やコロンビア人のダチも多いしメキシコやコロンビアの社会に溶け込んでるので他の日本人よりもカチンと来る沸点が上の方にあるから明確に悪意がある場合以外は普通に会話してるんです。

「¡Chinito! Nii jaoooo, chin kon Kuan!(中国人ちゃん、ニイハアオオウ〜、チン、コン、カン)」とかニコニコしながら話し掛けて来る奴の場合は悪気が無いお調子者なんです。

「¡Chaale!...Soy japoneees.No soy chino.(だからさあ..僕、日本人なんだよ〜、中国人じゃないよ〜)」って城太郎が言うと
「Arigato,Narutooo.(アリガト、ナルト〜)」とか言ってニコニコしてる奴は悪気は無いんです。

憲法広場の話に戻しますと城太郎はこの日のこの場所のこの空間には他人を尊重して差別に反対する平和主義者しか居ない場所だから楽しく過ごしていたんです。

2人組の奴が来たんです...
城太郎も相手の2人組を撮影したんですけど武士の情けと言うかケンカが目的じゃないし反省して更生する可能性もあるからブログにこの2人の写真を載せません。

テレビ局の人の真似をして1人が携帯電話をテレビ局のレポーターの人のマイクみたいな感じで城太郎の方に向けて来てもう1人の奴が1眼レフカメラで撮影してる感じで話し掛けて来たんです...

「Perdon...¿De donde eres?(君はどこの国の人ですか?)」ってメキシコ人が訊いて来たから...「Japón.Soy de Japón ...Soy japonés.(日本だよ、僕は日本人だよ)」ってスペイン語で答えたんです...

そうしたら「Nii jao Chin kon kan, bura bura buraaa  bullying bullying 👉ニイファオ〜チン、コン、カン何言ってんか分かんねえけど(中国人をからかいます)からかい、からかい、虐めます〜」とか抜かしたんです...

これは親しみじゃなくて外国人ネタで誂う目的の奴らで誂った動画を拡散して笑い者にしようとしているバカどもなんです。

だから城太郎は言ったんです...
(まだこう言うバカがメキシコに生存してやがるのか)と言う失望感が強かったんですけど人種差別と言う意識がなくて人種ネタの誂(からか)いをする無教養なメキシコ人に腹が立ったから城太郎は言ったんです...

「Oye... Aquí están unidando la gente que respetan a otro y la gente quien protestan contra de cualquier discriminación ¿no?(おい、あのなあ...今のこの場所はなあ、他人を尊重する人たちが集まってんだよ、あらゆる差別に反対する人たちが集まってんだよ...ちげえか?)」って城太郎は言ったんです...

周りにいた人たちも平和主義者だからこいつらも不利だと気が付いてバツが悪そうなツラをしてたんです...

「¿Que es DEMOCRACIA.¿Eh?
...Es respetar a otro¿no?...No es que burrar ni humillar... respetar ...¿no?...¿Eh? Por el cambio de bullying, respetar ¿no?(👉民主主義って何だ?アァッ..他の人を尊重する事じゃねえか?誂ったり嫌がらせをする事じゃなくてよう?ちげえか?)」って言ってやったんです...

「Perdon... disculpa... voy a eliminar tu imagen (すいません、画像は消します)」ってこいつらが言ったんです...

城太郎は少し興奮してたから目の前で消去させて確認しなかったからこいつらが反省してないでクチだけで謝った奴らだったらYouTube にアップして城太郎を(って言うか東洋人を)誂った動画が出るかも知れないんですけど城太郎のブログを読んでくれてる人にはどちらが正しいか判ってくれると思います。

こいつらが本当に反省してくれて画像を消したりしてれば自分たちがやってる事が良くない事だと言う事に気が付いて更生するかも知れないんですけどメキシコ人と言う人種は自分の罪を反省しないで相手を恨むと言う性格の奴が多い人種だから更生しないかも知れません。

城太郎は『メキシコなあなあイズム』って言う別なブログも書いていてそっちのブログにメキシコ人の自殺に付いて書いたんです。

昔は日本みたいな『虐め事件』が無かったと言う事とメキシコ人の国民性が他人からの評価を気にしないで自己評価だけで超ポジティブに自信たっぷりに世の中を押し渡る人が多い民族だから『メキシコ人は自殺しない民族』と言われて世界1自殺が少ない国だったんです。

ところが近頃はメキシコ人も変わって来てストレスを溜めた奴らが増えて来てるし日本の学校みたいに学校での虐め事件が増えて来たらしいんです。

Bullying (ブーリン)って言うのは近頃流行って来た新しい言葉なんですけど日本式の虐めの事をブーリングって言うらしいんです。

職場や学校で虐められた18歳とか20歳くらいの女の子が日本式の自殺って言ったら変ですけど電車のホームに飛び込んで自殺する人が増えて来たんです。

日本では虐めをして自殺に追い込んだ奴らは殺人者だと言う事が共通認識に成ってるんですけどまだ法律的に虐めをした人間が裁かれない為に虐め自殺事件が無くならないんです。

城太郎はメキシコが好きでメキシコに来て永住してるんです。

城太郎の個人的な感情で城太郎が人種差別を受けたら嫌な気持ちに成ると言う事だけではなくて他人を尊敬しない人たちが増えたから殺人事件が世界1多い国に成ってしまったと言う事を考えたら城太郎はメキシコが好きなだけに悲しい気持ちがするんです。

城太郎がメキシコに来たばかりの35年前のメキシコシティは殺人事件も今より遥かに少なくて治安がそんなに悪くなくて夜中に車に乗ってガリバリディ広場にマリアッチを聴きに行ったり夜中までソナローサで遊んだり出来たんです。

他人を尊敬しない人たちが増えたから今のメキシコは酷い国に成ってしまったんです。

昔のメキシコはBonito México (美しいメキシコ)でした...