ホラー映画大好きOLちろるです!
今日紹介するのは『行け!稲中卓球部』の古谷実のマンガが原作、吉田恵輔監督の『ヒメアノール』。
ラブコメとサイコ・スリラーが同時進行する作品です。ホラーとして紹介して良いものか悩むところもありますが、森田剛の演じるサイコキラーがなかなか不気味でいい味出してるので紹介することにしました。
恐怖、笑い、エロと3つの要素が組み合わさった楽しみどころの多い作品なので、デートのときに活躍しそうな作品でもあります。
ヒメアノールのネタバレなしあらすじ・概要
ヒメアノールは、『銀の匙 Silver Spoon』の吉田恵輔監督によるサイコ系ホラー。
ネタバレにならない程度のあらすじは以下。
生きがいもなくただ生きているだけというような生活に焦りを感じつつ、ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田は、先輩の安藤に悩みを打ち明ける。話の流れで安藤が想いを寄せる女性、ユカが働くカフェに行くことになった岡田は、そこで高校時代の同級生、森田と再会する。するとその様子を見ていたユカが、岡田たちに森田にストーキングされていることを相談。安藤の提案でユカのボディガードをすることになるが…。
公式予告があったので載せておきます。
ヒメアノールの結末ネタバレあり感想、レビュー
ここからはネタバレが入ってくるので、苦手な人は飛ばしてくださいね☆
ヒメアノールの結末は、原作とは違った終わり方になっています。原作の方がそれらしい感じがしますが、映画の方がちゃんと終わらせようとしている感じの終わらせ方になっていますね。
メイクなのか減量したのか痩せこけた外見になっている森田剛演じるサイコキラー、森田が実にサイコキラーっぽくて怖楽しいです。場当たり的で短絡的な犯行を重ねていくところが実際にどこかで起きてそう感があって怖いんですよね。私はあまりラブコメ系の映画は好きではないのですが、森田の殺人が間に入ってますし、ガス抜き的に見れたので、ラブコメ苦手な人も見れると思います。勇者ヨシヒコシリーズ、メレブ役でおなじみのムロツヨシが出ているので、ラブコメパートの間は頻繁に彼が笑わせてくれますしね。
原作も良かったので、映画が気に入ったらぜひ原作も見てみてほしい作品です。映画では悲しいことになってる安藤が原作ではちゃんと幸せを掴んでますよ!
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良ければ参考にしてくださいね。