「大谷選手、ファイト♡」
様々なエネルギーが蠢く中で、限りなく健やかな選択をし続ける、大谷翔平選手。
僕も静かに、心の中でそう応援しています。
このスイングを一目観たとき、震えるほどに魂が揺さぶられます。
まだまだ発展途上の中で、ここまで一振りを磨くのに一体どれだけの情熱を向けてきたのでしょうか。
自分にとって、最も効率良くボールを
弾き返すポイントぎりぎりまで呼び込み、
限りなく的確に捉えられる為の膨大で、
重厚なシンプルの連動。
目線の軸を終始固定して保ちつつ、全ての
運動エネルギーをそのバット先に凝縮し、
限りなく余すことなく、そのエネルギーを
一番美味しいポイントで爆発させる技術。
ピッチングを含め、それに対する必要な
ことだけに情熱を傾けてきた淡々の日々。
彼にとって詰まらないエネルギーに傾ける
他の時間など、勿体なくてしょうがなかった。
だからこそ、僕も心から応援したいと思う。
大谷選手にとって、最高にハッピーなことを、今後も一ファンとして心から願うのです♡
もう一つ。
とっても惹かれた動画。
僕は最近、こうして麻雀のMリーグ観戦が
趣味の一つですが、
中にはIQ220の頭の回転の方もおられる
頭脳と胆力、決断力の猛者達の中で、
僕はこの日向藍子選手が大好きです。
Mリーグ公式記録の中で、随一の平均打点
や4着回避率を誇る日向選手。
鉄壁の防御力と強力な攻撃力を兼ね備えた
その背景は何が齎すのかと考察したとき、
其処には垣根を超えたジャンルで、
プロとして、
一人間としての突出した共通点を
僕は感じるのです。
そういう意味では↑この動画での
しょこたんさんも全く同じで、
同じ勝負の世界に生きるからこそ、
勝負の勝ち負け以前にこの世界から
愛される要素が大きいのだろうなぁって。
其処には、普段でのしかめっ面や
陰湿なエネルギーなど微塵もなくて、
大御所や権威に振り回されず、
堂々と健やかに現在の自分を出し切り、
現在の自分に一切の不足など感じさせない
その自然に生きられる立ち振る舞い方。
僕はこの部分に、とても大きく惹かれるのです。
日向選手の動画をもう一度
振り返りますが、
画面左から二番目の佐々木寿人選手の
巳年を分かりやすく『蛇』と伝えた際、
日向選手は『海老』と聞き間違え、
周囲を笑いに変えられます。
更にその後の話も一見全く
噛み合わないのですが、
日向選手の卓越されたその
コミニュケーション能力は、
その場にとても和やかで、平和な
エネルギーを齎されます♡
是にもきちんと根拠があって、
この動画でも、日向選手の日々のコミニュケーション能力の高さは多くの方から愛され、
その場その時の発言のセンスに、
【いい人】という無言の共通認識を
幸せな空間と共に周囲へと導かれます。
分かる人には分かる、その非凡さと凄さ。
健やかな頭の回転の速さ。
そしてその彼女の本当の凄さを、
ライバルである彼等や他の方達も
戦いを通して、お互いに少しずつ
認め合ってきた。
だからこそ彼等は、こうして会話で
和みつつも、彼女を心から認めている。
勝負でも人生でも、日向選手を
決して侮らず、リスペクトしておられます。
そしてそのリスペクトは、日向選手の
日頃の振る舞われ方の鏡。
彼女が周囲の皆さん一人一人を
絶えずリスペクトしてきた結果に過ぎない。
人様に対する、この何気ない日々の連続には、
麻雀の神様に対しても、きっと相応に
報われる何かを随所に秘めておられます。
❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀❀
歴史を通して改めて時事を
丁寧に振り返ったとき、
歴史のエネルギーも一部の同じ歴史を
ことごとく反復して繰り返している
ことを識ります。
自らが発したものは、人智を超えた
次元で全て現実となり、
そして時を超えて、今度はお互いの
立場が必ずといっていい程に逆転する。
聖徳太子一族の滅亡。
天皇一家のお家騒動。
平時と源氏の成り立ち。
その後も室町幕府〜徳川幕府〜明治維新、そして現在へと繰り返されてきた、一つの繰り返しへの共通点。
天皇家を蔑ろにし、実権を争い、
取り戻してきた日々。
国民を蔑ろにし、御家の中を争い、
権威を取り戻してきた日々。
そしてその歴史の清算を、遂に天皇家が
慎ましく遺恨を絶たれたと共に、
小さな火の燻りを、慎ましく鎮めておられます。
その視座から物事を逆算すれば、
自然と邪馬台国や縄文の謎も
天変地異の災害と共に少しずつ視えてくる。
歴史の本懐は決して事実を
暴くことではなく、
時を越えて、その無言に示された
宇宙のメッセージを法則性として
個々が気づかれること。
そして其れは、我々個人レベルに
等しく反映しているということ。
だからこそ、日々に何を健やかに発するのか。
だからこそ、日々に何を健やかに焦点されるのか。
全ての暗も、突き詰めれば全て筒抜け。
自らが発したものは、人智を超えた次元で
必ず還ってくる。
其れが、僕が最近において最も
惹かれている部分です♡
ー雲奏ー