最近の一日のルーチン。
朝7:00前に起床。10分ほどぼーっとする。
顔を洗って(たまに前日お風呂に入ってなかったらシャワー浴びて)ゴミをまとめる。
ベランダのイチゴに水まき。
ベランダに干しっぱなしの服から適当に見繕ってシャツに着替える。
お弁当を作る余裕はない。眠いから。
荷物をまとめてみかんを4-6個ほど携えて車へ乗り込む。
この間、30分。
Y子はもちろん起きない
朝の車のラッシュの中、朝ご飯のみかんを頬張り仕事場へ。
朝8時ごろになるとY子から決まってモーニングコール。
会話のレパートリーも大体決まっている。
「おはよー」
「眠いわー」
「しんどい」
「仕事行きたくなーい」
「布団温いわー」
「今日何時に帰るんー?」
「〇〇買っといてーや」
たまに
「あたしのご飯何作ってくれてる?」
「自分で作ってー」
「えー、作っといてーや」
「あたしのこと好きやろー?」
「自分で作ってくれたらもっと好きになるよー」
「いや今で十分なんで結構ですー」
そのあとも特に覚えていないほどの取り留めない会話をしながら9時ぐらいに会社につく。
会社ではロボットの研究をしていて働く時間は割と融通が効く。
1日のノルマを自分で決めてそれをクリアすれば帰ってよし。
ただ、最近はテーマの終了も近く、いろいろ仕事が降ってくるので忙しい。
21-22時までの長丁場が続いている。
上司に怒られることは滅多になくともロボットに怒られることが多々あり、
さらにご機嫌斜めでしっかりとロボットが動いてくれない時もあるので
その時は延長戦確定。
朝Y子に伝えた帰りの時間をオーバーすると決まって
「ひどいやつがいたものだよ」扱いを受けるので
最近はちょっと遅い時間を言って、それよりも早く帰ることが自然と多くなった。
そのときのリアクションはLINEで2文字。
「はや」
まあひどいやつ扱いよりはいいかな。
帰宅の車でもY子から電話が来るのでそれに出る。
「あと何分で着くんー?」
「今どこー?」
「え、遅ない?」
取り留めない会話アゲイン。
帰ったら布団に潜ったままスマホでゲームかYoutubeを見ながら「おかえりー」というY子の姿。
明日もがんばろ。